精神保健福祉士国家試験自己採点をしてみて
試験は先々週受け終わって解答速報がでているものの、自己採点していませんでした。
試験本番であまり手応えが感じられなかったことと自己採点して一喜一憂するのに疲れるのが嫌だったからというのもあります。
でも、やっぱり解答速報が出ている以上、自分がどれぐらいできたのが把握はしたかったので、昨日の夜、自己採点してみました。
具体的には点数をいうのは控えますが、6割ギリギリとれていないという結果に
精神保健福祉士国家試験は毎年点数は違いますがだいたい6割が合格点です。
過去の合格点を調べてみると私の点数でも合格だった年もあります。
合格点がそれなりに高くなければギリギリ合格できてるんじゃないのかな?
なんて思ったのもつかの間
なんと!自己採点してて0点だった科目がありました((((;゚Д゚)))))))
他の国家試験は分かりませんが、精神保健福祉士、介護福祉士、社会福祉士は合格点に達していたとしても0点の科目が1科目でもあると全体の点数関係なく不合格になるのです。
しかも、1番苦手で心配だった科目が0点……
私の勉強不足がはっきりと分かりました
もうこの時点で不合格は確定(T ^ T)
3月7日に合格発表ですがもうほぼ確定なようなもの。
全体の点数が足りずの不合格であれば「勉強不足だったから仕方ない」とすっぱりと諦めることができ、次に切り替えられたでしょう。
でも、もしかしたら合格点かもしれなかったけどたった1科目0点だったことでの不合格
すごく悔しいです。
もしかしたら合格できたかもしれないのに……
そんな負の感情が渦巻く中、「でも、私頑張ってきたじゃん」という気持ちもあります。
去年末に受けた模試ではD判定。
仕事での挫折もあり、もう勉強するのも受験するのもやめようかと何度も考えていました。
福祉関係の学校を卒業していなかったこともあり、受験資格を得るために通信の専門学校で約1年半、単位を1つも落とさず10月に卒業することができました。
もちろん、結果も大事。
でも、結果を出すためにはそのために自分が何をするか、してきたか過程はもっと重要。
そう思っています。
学校を卒業しなければ受験することができないし。
試験を放棄して受験会場で試験を受けなければ結果なんてでない。
試験を受けるまで頑張ってきた私を褒めたいなという思いもありました。
そんな頑張っていた自分を何よりも知っているのは他の誰でもない私だからそこは絶対否定したくない!
自己採点して悔しいさはあります。
一発合格を目指していてこのようになってしまったのはすごく残念です。
でも、最後まで投げ出さずにやりとげた。
そんな自分を褒めたいと思っています。