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暑くなると・・・

■暑くなると食べたくなるもの

梅雨明けももうすぐ。

暑くなってくると無性に食べたくなるものがあります。

それは・・・『だし』。

鰹節や昆布からとるお出汁ではなく、山形の郷土料理である『だし』が恋しくなるのです。

■だし???

『だし』は、きゅうり・なす・おくら等の夏野菜と香味野菜を細かく刻んで醤油等で味付けして食べる夏の定番です。
白ご飯に載せたり、豆腐に載せたり、そうめんのつゆに混ぜたり等、食欲が落ちる夏場にさらさらっといただくのにぴったり。

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私の実家でも家庭菜園の野菜や親戚から貰った野菜でよく作っていたものでした。
今では東京のスーパーでも地元メーカーの『だし』を買えるようになって、陳列棚で見かけると何だか誇らしい気持ちになったりも。

■だしの食べ方とレシピ

個人的にイチオシなのは、やっぱり白米にかける定番の食べ方!

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山形は米処でもあるのですが、もちもちで甘さがある『つや姫』や『雪若丸』の炊き立てご飯にかけるのが大好き。
『つや姫』は最近、東京でも良く見かけるので見つけたらぜひ『だし』とともにお試しいただきたいなぁと思っています。

【山形の『だし』】
■材料(4人分)
きゅうり 1本
なす 1本
オクラ 2本
紫蘇 2枚
みょうが 1本
ねぎ 1/4本
めんつゆ 大さじ3〜好みで
■作り方
1.野菜は全てみじん切りにする
2.ボウルに入れてめんつゆを加えて混ぜる
3.冷蔵庫で1時間ほど寝かせる

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