過去の”石”作品について①
こんにちは、saoriです!
今回のnoteでは、これまで私が製作してきた”石”の作品について振り返ってまとめてみたいと思います。
私が石の作品を作り出したのは、2017年ごろです。
当時は『拾った石に絵描きてぇ』というふざけたショップ名で石作品を作成していました。
動機は不純そのもの!
『なんか拾った石に絵でも描いて売れねぇかしら〜〜』というまぁ不純。そして売れるわけねぇだろ!という総ツッコミ!笑
しかし私は、そう思っちゃったんだから、しょうがない!
思っちゃったなら、それをショップ名にして、石を加工して作品作ってみよう!とガムシャラに、未熟に製作を始めたのでした。
私が初めて作った石の作品は石リングでした。
『石ってかて〜なおい。』私の当時の感想です。笑
これが私が初めて作った作品の石リングです↓
石の知識もなければ、加工の仕方もわからない、とにかく0からのスタートでしたが
本当に面白かったです。そして初めてできたリングは美しく、言い表せない感動があった事を鮮明に覚えています。
当時は百円ショップで買ったヤスリを使用し、手でひたすら丸く整えることだけをやってました。
何時間かかったんだか覚えてません、もちろん手の皮も一緒にやすられ(笑)
部屋の中は削り粉だらけ!知識もないので、マスクなし、メガネなしでやってました。
本当にダメですね!笑
少しずつ形を整えて
リングと合体!
そして最初の作品が作り終えると、もっと石を削りたい!!なんかすごい楽しいぞ!!
と謎の興奮を覚え、どんどん作品作りをしました。
作品作りをやっていく上で、やっぱりヤスリでは限界を感じ、ルーターを使用するようになりました。
そして自分一人だけの知識じゃダメだと、石の作品を作っている方に連絡をとり、どのような加工をしているのかも聞きました。
そして削る際に出る粉が、やはり体にはよくない(吸い込んでしまうから)ということで、マスクと保護メガネも着用するようになりました。
最初は本当に手探りで、何もかもが非効率でたくさん悩んで、失敗しては、改善してを繰り返しました。
石リングに関しては、石を好きな形に加工していく工程をただ単純に楽しんで作っていましたね
丸くしたり、三角にしたり、四角にしてみたり。
石一つ一つに表情があることもこの時気づきました。
なので丸くするだけでは、この子の模様が引き立たないな・・・など自分なりの石との感覚を大切にし作品を作っていきました。
たくさん方に石リングを買っていただき、本当にあの時は嬉しかったです。
雑で、ショップなんかもした事なくて、写真の撮り方もわからない。
そんな不器用なショップでしたが、愛されていたなぁと思います。
あの時期めちゃくちゃ石リングを作成したのですが、実はまだ作品は残っていて
今回、せっかくなのでメルカリにて販売しようと思います!
一律で全部1000円とします♪
興味のある方は是非こちらまで↓
今回は石リングについて記事をまとめてみました。
次の記事では石リングの派生である、ゴリラリングについて記事を書こうと思います。
思い入れありまくりの作品についての記事になりますので、長くなるかと思いますが
記事を読んでいただけたら嬉しいです!
ではまた!saoriでした!またね〜〜〜♪