魔法少女アニメのキャラクター

魔法少女ものでは日本語を喋るマスコットがお約束のようにいますが、
同様に変身が重要なギミックである特撮ヒーローものでは見ることが少ないです。
ヒーローに比べ、魔法少女が扱う力は皆さんの日常生活の世界からかけ離れているので、
魔法少女と視聴者、両方にとっての説明役が必要なのでしょう。

魔法少女になって何かと戦ってねといきなり言われても、能力もわからない、
その世界がどういうものかわからない状態では、
手も足も出ないどころか、瞬殺される危険性すらあります。
魔法少女を呼ぶ以上、魔法少女にきっちり仕事してもらうためには、
誰かガイド役を用意するのは当然です。

どのような異世界の住人であっても、ガイド役は魔法少女に構ってもらえる姿で現れ、
そして日本語を話す必要があります。
そうしないと魔法少女との意思疎通ができず、話は進みません。

話はスライドしますが、皆さんがもし私(お姉ちゃん)たちのために活躍していただけるのでしたら、
そして私たちの力を使えるようになりたいのなら、ガイド役と会話するスキルを磨いてください。
会話したいガイド役は、付き合ってくれそうな方のところを選んで行っているわけで、
楽しい共同作業になるはずです。

え?魔法少女になれって?
必ずしも魔法少女とマスコットの関係を求めているわけではありませんが、一つのわかりやすい形ではあります。
もちろん、好みに応じてアレンジしていただいて構いません。

人には言えないけど、少女でないのに魔法少女になりたい、って?
そういうのに理解がない方が、無理して配属されることはありません。
そういう展開がご褒美な者が涎を垂らしながら喜んで行きますので、
自分に嘘はつかなくていいですよ。
理解者と仲良くなるのは、いいモチベーションになりますよ。

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