イベントレポート | note主催コーヒーイベントに行ってきました
note主催イベントにひきこもりが参加してきました
こんにちは、ひきこもりのネイビーです。
あまりにもひきこもりすぎてこのままじゃダメだと思ったので「コーヒーのある暮らしとその魅力」というオシャレな見出しにつられてnote主催のトークイベントに参加してきました。
神奈川県民なので表参道はちょっと頑張れば出られる距離ではありますが、生活圏が田舎なので終始「これが都会の空気か…!」とビクビクしながら歩きました。
なんで皆さんあんなに「自分の人生充実してます」って顔で歩けるんでしょう。
ひきこもりなので席は後方か壁際です
スタッフさんは見た目20代~30代前半の方が多く、笑顔もすてきな方々ばかりでした。ひきこもりもこれにはホッコリ。
会場入口で検温とアカウント名の確認をしつつ
「今日はオンライン配信もするのですが、お姿が映っても大丈夫ですか?」
「あ、ごめんなさい無理です^^;」
なんてやりとりもして「でしたらこのネームホルダーをどうぞ~」とピンク色のネームホルダーをお借りしました。
(会場に入ったら他の方々は違う色のホルダーをつけていて「YouTubeに姿が映ってOKだなんてこれがnoteの民かよ」と震えた)
皆さん、川野さんって素敵です
今回のゲストであるLIGHT UP COFFEE川野さんは何度かTwitterでもお話を拝見しており、どんな人なのかちょっと知っているつもりだったのですが今回のイベントを通して好感度がより上がりました。
トークの内容は、川野さんが関わっているバリのコーヒー農園の写真を見ながらコーヒーの実が育ってからコーヒー豆の取り出し方の流れを知るというもので、合間に
「コーヒーの木の高さは人間が実を手づかみできるぐらいの高さ」
「バリの農園は日本から7時間で比較的行きやすい方です」
「木の枝に苔が生えててかわいいんですよ」
「最近はコーヒー豆の発酵手法を変えて味の変化を試しています」
など、一日一杯はコーヒーを飲むくせに製造工程はよく知らない私みたいな人間でも楽しく聞ける雰囲気でした。
なぜ好感度があがったかというと、川野さんはイベント中に
何度も「なんでも聞いてください!(笑顔)」と言ってくださって。
コーヒーって身近だけど身近じゃない飲み物なので「今更こんなこと聞けない…」みたいな雰囲気を吹き飛ばしてくれた
自分の知識を惜しみなくシェアしようとする姿勢がうかがえた
質問に自分を隠さず答えようという誠実な人間味が感じられた
特に3はびっくりで、接客業や営業職をしたことのある人ならわかってもらえると思うのだけど「なんでも聞いてください!」って自信もって言えない言葉のトップ3にはくると思うんです。
仕事の知識はもちろん「ねぇちゃん彼氏いるのか?!」なんて返しの上手さを要求されるような質問だって来るときは来るから。
私がひきこもりになったのも、人から投げられた球を全部ホームランにできない、という葛藤と自分に対する恥ずかしさが積み重なった結果だったので
「川野さんはこれを言える位たくさんの経験に飛び込んだんだろうなぁ」
と勝手に感動しました。
※kotobukiさん(note ID:samemoon)から写真掲載のご許可は頂いています。(ありがとうございます!)
トークと質問のあとは20分ほどドリップ体験会が開かれ、挙手した2名の方々が川野さんからレクチャーを受けながらドリップをなさっていました。
ここでも他人の注目を集めながら体験に飛び込めるってすごいなぁとしみじみ。
残り10分のところで、今日の本題であるnote記事の作成時間へ。
私は帰宅してから書くつもりだったので、おかわりのコーヒーをいただきながらどんなこと書こうかなとか考えていまして、あっという間にイベント終了の21時を迎えました。
たまの外出もいいもんです
イベント中にオンライン配信視聴者さんから川野さんに
「コーヒーの魅力とは?」という質問が投げられ、それに川野さんはこう答えていました。
川野さんのTwitterやnoteは度々拝読していましたが、このお話はあの日note placeに行かなければ聞けなかっただろうなぁと、11日経った今でも思います。
いまだ自分に許可を出すのが下手なひきこもりですが、そのうちどんどん自分に許可を出して自分を鼓舞してどんどん体験を増やす人になりたいなと思えた素敵なイベントでした。
ちなみに、イベント中にnoteのスタッフさんが何度も「今日か明日ぜひ記事を書きましょうね^^!」と笑顔で背中をぐいぐい押してくださったのがサイコーでした。