小5が英語につまずく理由
なぜ小5でつまずくの?
小学生の英語なんて遊びじゃない?
と思っている親御さん
小学生こそ!
英語嫌いになりやすいのです。
2020年から始まった
公立小学校の英語教育では
小学5年生から
「読む・書く」
が授業に入ります。
加えて
・通知表の評価が入り
・中学校のようなペーパーテスト
を実施する学校も多くあります。
内容がグッと
中学校のような授業になります。
私が教えていた学校でも
みんなの前での英語スピーチや
外国人の先生との英会話テスト
ペーパーテスト
を行っていました。
ですが、
実際の現場の授業では
多くの時間を
「読む」
ことにかけられない現状があります。
スピーチ発表や会話のテストが
授業ゴールになることが多いからです。
さらに小学校は行事が多く、
教科書の範囲も限られた時間内に
終わらせないといけないのも
理由のひとつです。
英語を正しく読めないまま
中学校に上がり
英語嫌いになる子が増えています。
45分授業×週1~2コマの学校だけでは、
自分で自由に英語が読めるようには
なりません!
小学校ではコミュニケーション重視
中学校では読み書き重視
の授業が行われています。
それぞれの段階は
英語習得において大事なことなのですが、
この2つの間に
かなりのギャップがあります。
・小中をつなぐ
英語の音から文字へつなげること
・英語を英語で理解する
英語脳を作るための
英語の音読・多読をすること
が圧倒的に
足りていません!!
私はこのギャップをうめるために
小学生で英語嫌いにさせないために
活動したいと思いました!
お子さんを英語嫌いにさせないために
できること。
それは、
親御さんが1日5分、
英語絵本を
読み聞かせすることです。
人間は言葉を生の人間の声から
一番良く学ぶと言われています。
親御さんが英語環境を作り
お子さんに読み聞かせることを
習慣化することによって
お子さんが文字への抵抗がなくなっていきます。
お子さんが英語好きになれば
中学以降も難なく勉強を進めていけます。
また、絵本は絵がついているので
音から文字につなげやすく
よくありがちな英語にカタカナをふる
ということもなくなります。
英語が読めて正しく発音できれば
他の技能「聞く・話す・書く」
能力も向上していきます。
英語が好きになれば
留学やホームステイ、海外旅行も
叶えられる未来が待っているかも!
ぜひお子さんに
英語の読み聞かせ
とり入れていきましょう!