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最強の実行者「伝道者」を巻き込む方法

いつも読んでいただき
ありがとうございます。
管理人のさおりんです。


前回は、
・凡人タイプの地球人
・秀才タイプの仙人
・天才タイプの宇宙人
があり、さらにこの3タイプの間を繋ぐ
・エリートスーパーマンタイプの革命家
・最強の実行者タイプの伝道者
・病める天才タイプの預言者
アンバサダーをご紹介しました。

今回は、
仙人と地球人の間に入ってくれる
最強の実行者である伝道者を見つける
にはどうしたらいいのか
考えてみましょう。


伝道者は、
他人の意見もきちんと受け入れる耳も
ありつつ、自分の主張もはっきりと
述べることができる人物のことです。


仮に伝道者を見つけたとしても、
どうやったらその人の協力を得られる
のでしょうか。


そもそも地球人は共感性は得られても
論理性が弱いため、
伝道者を説得するのが難しいです。


しかし、地球人が伝道者を巻き込む方法
がじつは存在します。
それは、


あなたならどうしますか?
というキラークエスションをすること
です。


そもそも再現性を大事にする仙人には、
必ず自分なりのベストなやり方とルール
が存在します。


仕事の進め方を研究して言語化して
マニュアルを作るのが得意です。


ただこのやり方を
シェアするか自分だけ所有するかは
人それぞれで、これは秀才の仙人が
共感性を持つかどうかで決まる事が多い
です。


人の気持ちや他人の感情を理解できる
伝道者は、大体のパターンで聞かれれば
誰かに教える事を厭わないです。


できない人の気持ちも理解できるので
1番モテるのです。


そんな伝道者に助けを求める最強の質問
が、「あなたならどうしますか?」と
自ら教えを請い、その方法を素直に行動
してみましょう。


意外とこれができない地球人が本当に多い
のです。


単刀直入にお願いしてみても、
伝道者は絶対に動きません。
何で?なんでそうしたいの?と
詰められて論破されて終わりです。


そんな時使うのが、
あなたならどうしますか?
アドバイスをください。
教えてくださいという相談方式です。


これは、主語が違うからです。
じつは、宇宙人、仙人、地球人と
使っている主語が違います。
つまり、軸が違うから交わる事が
ほとんどありません。


①地球人:主語が人メイン
②仙人:組織やルールなどの善悪がメイン
③宇宙人:世界や真理など、
    高次元の何かがメイン


あなたはどの傾向が見られますか。


さらに①地球人の中でも3パターンに
分かれていきます。
①Iタイプ:主語が自分(I)、
自分がどう思うか、どうしたいのかが軸

②Yタイプ:主語が相手(You)、
あの人はどう思うのか、どう感じるのか
を軸に考える

③Wタイプ:主語が家族や仲間(We)
私たちはどう感じるのか、
どうすれば幸せなのかを軸に考える


この3タイプの共通点はすべて人が主語
なので、人の気持ちを軸にして共感できる
かどうかで話します。
だから地球人同士でも衝突が起こります。


特にIタイプ同氏は、我が強いので、
個人プレーに走ります。
反対にYタイプ同士は我がないので優しい
けど相手に委ねるので話が進みません。


逆にWタイプばかり集めた組織は、
めちゃめちゃ一体感のある志を持つ組織
が出来上がります。


実際にIタイプは、仙人に弱いです。
論理的なロジカル思考が苦手です。
仙人からすると、自分の心地よい事しか
口先だけのように見えてしまうからです。


組織の善し悪しを優先する仙人から見ると
地球人のIタイプの発言は、自分勝手な発言
に納得できません。


Iタイプの人は、実際には伸びしろがあり、
やりたいことに対してはYタイプよりも
ガッツもあります。
ただ、組織内で働くときは主語を工夫する
必要があるのです。


実際に、天才な宇宙人は物理の世界で生き、
秀才な仙人は法律の世界で生きています。
生息区域がまるっきり違います。


宇宙人なので、宇宙や自然社会の世界が
必然です。宇宙人の好奇心を満たせる領域
であり、情報量が圧倒的に多いのです。


ミステリーやロマンなど、宇宙人にとって
の活力は自然界での好奇心と探究心です。


さらに、宇宙人も2パターンに分かれる
ことが解りました。
①Xタイプ:世界は何でできているのか。
何が事実であるのか。
「存在」に興味関心を抱く科学者タイプ

②Yタイプ:人々は世界をどう認知するのか
何が世の中の認知を最大限変えることが
できるのか。
「認識論」に興味関心を持つ経営者タイプ


こうなると仙人にも主語タイプがある
のでご紹介していきますね。


彼らは常に厳しいルールや、競争の中で
生きてきました。
職場でも社会的な生き物としてのジャッジ
をする法律の世界に生きているのです。


①Kタイプ:主語が知識(Knowledge)
自分が知っていること、経験している事
を軸にして物事を語ります。

②Rタイプ:主語が善悪(Right or wrong)
組織にとっての利益やルールの善悪を軸
に物事を語ります。


地球人との違いは、好きか嫌いかの他に
地球人:自分が心地よいか気持ち悪いか
仙人:環境が善いか悪いか
をジャッジを軸にしているところです。


図としてまとめたものがこちらです!

でも結局、「あなたならどうしますか」
がキラークエスションなのでしょうか。
この質問はまさに、主語を変換するため
の質問だからです。


この、あなたならどうしますかと
質問した後に自分の想いを伝える事です。


そして、もう一つ
地球人が仙人にしてもらうための方法が
あります。それは、
相手の発言をできるだけたくさん使う事
です。


仙人は、再現性を1番大事にします。
なので、自分が過去にした発言も覚えて
いますし、変えたくないと思っています。


相手が使った言葉から、目的や背景を
説明するのです。これが協力してもらう
際には大切な事です。


例えば、会社の上司だとしたら
規模より利益を取ってこい!と指示の場合
まずは、「〇〇部長は規模より利益を取れ
とおっしゃっていましたよね。
あれは例外があったりしますか。」
と相手の発言からスタートします。
すると解決策がもらえたりします。


これがポイントで、再現性の世界で生きる
仙人は新しいことより、すでに世の中で
発現されたことの方が安心します。


ちなみに、
この「あなたならどうしますか」
という問いは宇宙人にも有効です。
ただ、
宇宙人には1つだけ準備が必要です。


それは、宇宙人の好奇心を刺激するような
魅力的な問いを用意してください。
これとセットで初めて、
「あなたならどうしますか」という
質問の価値が出てきます。


ぜひ、実践してみてください。


少し長くなってしまったので
次回は仙人が宇宙人に抱く
憧れと嫉妬についてご紹介していきます。


ここまで読んでいただき
ありがとうございました。
管理人のさおりんでした。


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