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本田宗一郎が極めたスキンシップ
いつも読んでいただき
ありがとうございます。
さおりんです。
人は、言葉以上に
肌の触れ合いを求める生き物です。
特にLGBTQなどのジェンダー種族や
ADHD・HSPなどの繊細敏感種族
いわゆる繊細感覚派の方々は
ふれあいやぬくもりは重要です。
豪放な人生を送った
あのホンダを生み出した本田宗一郎も
入院中の病院の中では奥様に
「自分を背負って病室を歩いて欲しい」
と頼んだそうです。
このことに関して、
親友であるSONYの井深大は、
「外で好き勝手出来たのは、
本田さんがいつも奥様に甘え、
頼っていたからでしょう。」
と述懐しています。
どんな言葉よりも
奥様に背負ってもらうという
スキンシップこそが、
温もりを感じさせてくれた
のでしょうね。
でも、奥様の立場からしたら
勘弁してくれよ~と思うことかも
しれないことも素直に行動された
奥様が素晴らしいなと感じました。
わたしも以前祖母に会いに行くと、
祖母は私、父、母、妹と話すのを
それぞれ目を離さず、しゃべり倒します。
ずっと離しません。
こうして触れ合うことが
心を通わせてくれます。
一緒の体験をしたり時間を共有すること
も尊いことです。
お互いに、エネルギーを与え合えるような
感覚にもなりますね。
あなたが100人に優しく微笑みかければ、
100人の心が和み、
あなたが100人の手をそっと握れば、
100人の人が温もりを感じます。
言葉よりもさらにスキンシップで、
愛を伝えていきたいですね。
ここまで読んでいただき
ありがとうございました。
さおりんでした。