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市販されているCBD製品の取り扱い方

いつも読んでいただき
ありがとうございます。
さおりんです。


今回は、
市販されているCBD製品の
取り扱い方について
ご紹介していきます。


現在CBD製品は様々な形態が多い
と思いますが、特に
CBDオイルがお店でよく見られる
機会が多いと思います。

スタンダードな
CBDオイルの舌下吸収のコツは
上の図のように、
舌下にCBDオイルを数滴たらし
そのまま1~2分かけて
粘膜から吸収します。


早く飲み込むと経口摂取となり、
吸収率は低下しますので
注意が必要です。


さらに製品によって、摂取方法や
効果が現れる時間、効果の働きは
異なりますので、まとめていきたい
と思います。


・オイル
摂取方法:舌下吸収
発現までの時間:15~25分
生理活性効果:35%


・ベイプ、喫煙
摂取方法:吸入
発現までの時間:10~20分
生理活性効果:56%~


・グミ、キャンディー、サプリ
摂取方法:経口摂取
発現までの時間:30分~2時間
生理活性効果:4~20%


・パッチ、軟膏、クリーム
摂取方法:経皮吸収
発現までの効果:25~45分
生理活性効果:最大45%


《副作用について》
リスクとして肝障害、肺炎などが
あります。
ただし10㎎/㎏/日といった高投与量
におけるデータなので、1㎎/kg/日
程度では問題ないと考えられます。


《1日の摂取の目安》
1日最大100㎎程度を目安に。
途中で効果が感じられなくなった
場合は、2~3日摂取をやめ、
体内に蓄積したCBDを排出し、
再度CBDの摂取を開始すると効果
が出やすくなります。


日本で流通できるCBD製品の条件
2021年4月のもの
①大麻から抽出した原料
(オイル、パウダーなど)の通関に
あたり、食品としての検疫を通り、
厚生労働省・麻薬対策課から
通関許可を得ていること。

②重金属、残留農薬、残留溶媒、
細菌類を含まないこと

③テトラヒドロカンナビノール
(THC)が検出されないこと

④大麻草の成熟した茎または種から
抽出されたものであること


厚生労働省が2021年4月23日に開催
した「大麻等の薬物対策の在り方
検討会」において、日本国内に流通
するCBDオイル製品(食品、化粧品、
雑貨など)139製品を検査した結果、
違法成分であるTHCが混入した製品
がなかったこと。


さらに、今後CBDを医薬品とする
方針が発表されました。


少し長くなってしまったので
次回は、CBDの健康力・美容力等の
効果効能をご紹介していきます。


CBDについてのご相談がありましたら
CBD製品を扱っておりますので
いつでもお気軽にお問合せくださいね。


ここまで読んでいただき
ありがとうございました。
さおりんでした。

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