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働き方改革!「謝怪人」と「社快人」

いつも読んでいただき
ありがとうございます!
管理人のさおりんです。
   
    
さて、わたしは
比較的自由に日々学んだことを
SNSで発信することがお仕事になり、
家族の時間を大切にしながら
茨城県の田舎で生きています。
   
   
新型ウイルスが流行る前は
お客様とは直接会うのがあたりまえで
都内に行き来していたのですが
現在はオンラインに切り替えることで
地方全国、世界中の方と繋がり
市場は地球規模なんだなあと
視野がグローバルに広がりました。
   
    
今は生きるためにお金のために
働くことはやめて
困っている方々を助ける!!
に特化した働き方をしています。
   
   
80年代生まれの
同世代の皆さんはどうでしょうか?
   
    
ここで、現在の
日本国民の「働き方」を
見てみたいと思います。
   
    
総務省の「労働力調査」によると
就業率の「男女差」は
フランス8.5%、ドイツ9.6%に比べて
日本は20.1%と
2倍以上の開きがあります。
   
   
特に子育て期間となりうる
30歳〜39歳に絞ると
EU諸国全体が15%前後であるのに対し
日本は30%にまで広がってしまいます。
   
    
それもそのはず。
   
   
日本では、子供が出来ると
6割以上の女性が離職するのです。
   
    
女性は自分のキャリアを
犠牲にしているのが現状
と言えますよね。
   
    
元安倍首相は
成長戦略の一貫として「育休3年」
を推進するよう経済界に求めました。
   
    
しかし、大企業の正社員である
一部の女性だけが育休を3年取っても
女性の社会進出には繋がりません。
   
   
なので私は
働き方自体に革命を起こす
必要があると思います。
   
   
そもそも
社会に出た私達は
「社会人」になりますよね。
   
    
でもそれがいつのまにか
すべての時間を会社に捧げるような
いつも何かにおいて頭を下げて
生きるために仕事しているのに
生きている感覚がない
「謝怪人」になってしまっています。
   
    
そこに、大きな疑問を感じるべきです。
   
    
もっと世の中を考えて
社会に関わらなければいけないのです。
   
   
家庭の中においても
夫が「大黒柱」で妻が「専業主婦」
というのも、特に決まりはないし
まやかしです。
役割を逆転させてもいいわけだし
わたしのようなLGBTQは
まだ国内では同性婚はできないので
お互いが自立している
必要があります。
   
    
私は、以上のような疑問点から
おうち起業というスタイルを
築き上げているところです。
   
    
もちろん
私のように起業することだけが
答えではありません。
   
    
会社においても
育児の必要性を主張したり
夫の育休の取得や
テレワークを増やす交渉など
パートナーとともに家族との時間を
創出する努力が必要です。
   
    
そのようにして
会社に働きかけることで
会社も国も
やっと、動き出すのです。
政治任せでは進まないのかなって。
   
   
現場の私達が
あるべき姿を訴えかける。
SDGsでも日本の政策が
遅れている
5のジェンダー平等も
女性の管理職進出と共に
LGBTQの社会進出と
人権の権利を認めることも
これから国や民間で
大きく動きが出てくるかなと
感じています。
   
    
でもだからって
LGBTQだとカミングアウト
していない人を無理やり
見つけたり探したりするのも
おかしいですよね。
主張したくない方も尊重できる
世の中も絶対必要だから。
   
    
そうすることで
目標達成や成果優位の働き方が
向いている方は見えるモノを信じて
ガッツリ稼げばいいと思うし
個々の豊かさを重んじる
見えないモノを信じる
感覚優位での「働き方」
をしてもいいと思います。
   
    
そんな真の改革を起こしていける
「社快人」が次々と現れることを
信じています。
   
    
ここまで読んでいただき
ありがとうございました。
管理人のさおりんでした。

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