見出し画像

成功した親子面接

こんばんは。
今日は、次女の合格した西南学院小学校の面接について、お話しますのでお付き合いください^^

次女は、かなりおっとりした性格でマイペースさん。
赤ちゃんのころは泣くこともほぼなく、いつも寝てる手のかからない子でした。
ただ受験となると、かなり苦労しました・・・(^_^;)
プリントさせようとすると、座ったまま寝ます(^_^;)

長女が附属小に受かってから情報も色々得て、
次女は全教研の若菜会に通わせました。
年長の夏の模試ではまさかのⅭマイナス評価。
発狂したのを今でも覚えてます(゜o゜)

面接をクリアするために親子で毎日練習しました。
声が小さかった我が子は廊下の端と端に座って面接の練習をしました。
「本番は、緊張して声が小さくなるから練習では大き目に出すよ~」と言いながら、練習させました。

いよいよ本番!
次女は午後の時間帯でした。

基本的には、長女の時と流れは変わってませんでしたが、長女の時にはなかったアンケートを待ち時間に配られました。
今年受験の方には間に合わない情報で申し訳ないですが・・・
今回は、願書をゆっくり目に出しました。塾からのアドバイスで情報が入ってくるから後半の受験番号が良いと。
なのでしっかり情報が入ってきて、アンケートの内容を事前に少し伺えたので文章をあらかじめ考えて、暗記していきました。
内容は・・・覚えて挑んだくせにすっかり忘れてしまいましたので・・・塾から情報入手してくださいねm(__)m
アンケートがあれば、時間も限られてるので覚えてぎっしり書くことをおすすめします!

そんなこんなで入室。
主人もしっかりドアノック。OK
入室後のあいさつは、家族で揃って言いました。
以前の教頭先生が校長先生になられ、女性の校長先生が私たち親へ質問。
男性の教頭先生が子供へ質問でした。
質問は、親からはじまり。
子供との関わりと仕事において大切にしていること2つでした。
こちらも情報入手済みでしたのですらすら~と言えました。
子供との関わりについては、
主人が話す内容を先生たちが聞いて子供へ繋げるような内容にしていました。子供も実際にお父さんと遊んでいる内容であれば、話せるのでこれは秘訣になるのではないでしょうか。
次に母親が関わりについて、話します。
私が大半の時間関わっていること
子供たちは外でがんばっている分、家でリラックスし安心して過ごせるように努めていることを話すと
「家では、叱りませんか?」と私だけ追加の質問が来ました。
「いえ、叱りこともございます。我が家では、正直でいること、うそをつかないことを徹底してますのでそこを出来なかった場合には必ず叱ります。」と言いました。ご参考までに(^^)

次女と一緒に受けたお友達のところは、母親のみの面接参加で
「自分で選択させるようにする」と答えたとおっしゃってました。

関わり方という質問は、本当に幅広いと思います。ここは、ありのままの回答で良いのかな、と思いました。

そして、わが子への質問。
これが、めちゃくちゃ長かったです。
冒頭でもお伝えした通りあまりおしゃべりが得意ではないマイペースでゆっくりな次女がまさかのはきはき答えていて目玉飛び出るくらいびっくりしました( ゚Д゚)
本番に強かったんだこの子は!という発見も出来るので受験も良い経験ですね。

動物がたくさん描いてある絵を見せられて、
「この中で先生はだれがいいかな?」
「この中でかくれんぼが上手なのはだれかな?」
と、それはどうして?がひたすら続きました。
「かくれんぼが上手なのはだれかな?」
「うさぎです」
「どうして?」
「うさぎは草に隠れることが出来て見えないからです」などなど答えておりました。
その動物質問以外にも
「もし、まいごになったら、どうする?」
「周りの大人にまいごになったことを言います」
「じゃあ、周りに誰もいないところでまいごになったらどうする?」
さすがにこれだけは首をかしげてました(^^;
「これは、少し難しかったね、帰ってお姉ちゃんやお母さんお父さんと話してみてね」で終わりました。

うまく正解を出すよりも会話が出来るかを見ている印象でした。

おー長くなりました(^^;
こんなに長い記事を読んでくれてありがとうございました。
面接問題集をひたすらやることと質問→回答を親子で練習していれば、きっと親子の気持ちもひとつになって面接でも発揮できると思います。
先生方は、入った瞬間にその家族のことがわかる、という謎の情報も聞かされ(^^;本番前は親が子供の受験を邪魔しないように努力するのみでした。長女が失敗に至ったこともありましたので・・・(^^;

ではでは、次回は、ペーパーと行動観察についてお話しますね!
おやすみなさい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?