とにかく「成功に負けるな」という言葉が刺さったんだ
先日から、思うように記事が書けないという事象があった。
たいした悩みではないのかもしれないが、表現が思うようにできないというのはわりと辛い。実生活の不調とも重なり、自分のなかではきつかった。
おだんごさんが、記事を書かれていた。
私のnoteから発想していただいたとあり、感激した。
このコメント欄でのおだんごさんの言葉、「成功に負けるな」という言葉。
とにかく刺さった。
もちろん、今の私のnote活動が一般的な「成功」と呼べるものかは別として、私なりの成功であったことは間違いないから。
だって私、頑張ってきたんだ。
素直にそう思えた。
成功と同時に失うものがあるよね、階段を上がったら見える景色はまた違うよね、とおだんごさんの言葉が染みた。
そして、刺さった。
geekさんと「ウミネコ」編集長ぼんラジさんとのトークでも、私の悩みに一部触れていただいた。
なんというかね。
この九州の端っこで呟いた私の一言が、遠く本州のnoterさんたちまで届き、このように世間話のひとつになっていることがとても嬉しい。
この配信のなかで、すまスパの話題を出してくれたgeekさんに、ぼんラジさんが「ああ、ピリカさん悩んでましたね」という場面があるのだが、そのニュアンスの自然さに、とても私は救われた。
なんだろう、うまく表現できないのだが、
ぼんラジさんの言葉のそれは、となりの部署の人のことを語るようなナチュラルさだったのだ。
過分な同情も寄り添いもない。
だけど、
「あ、私受け入れられている、嬉しいな」と思えた。
女性ならではの共感と、男性ならではの客観。そのふたつが、腑抜けになっていた丸腰の私の武器になった。
私は、いま女性ホルモンのジェットコースターに乗っている。アトラクションでいえば、もうすぐラスボス討伐の準備期間、というところか。
迷いは力になる。
悩みを自分の中から出すことで、また新たな武器が手にはいるのだ。
それがわかったから、もう怖くねえぞ。
さあ、魔王でもなんでもかかってきやがれ。
ピリカグランプリの賞金に充てさせていただきます。 お気持ち、ありがとうございます!