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ピリカ、婚活パーティーに潜入する

とある婚活パーティーの会場に、お金の相談ブースを設けさせていただいた。

ほとんど相談はこないので、だまって見てるだけ(笑)

コロナ対策もあり、今回は40歳~50歳限定の少人数のパーティーだったが、

なかなか経験することがないので、興味深かった。

男性もある程度のご年齢になると、貫禄がある。

婚活というよりは、会社の面接をしている上司に見えてしまう。

今回はドレスコードとして

男性はスーツ着用、と決められていたが

普段スーツを着なれていない男性だろうか、
スニーカー用の靴下をはいている方が何人かいた。

座っている姿を横から見ると、

足首のところが丸見えでちょっと残念。

そういうちょっとしたところなんだろうなあ、
なんて思いながら二時間人間観察をしてきた。

果たして、カップルは今日誕生したのだろうか。
気になるところである。

以前、県の婚活サポーターをボランティアでしたことがある。

パソコンのシステムで相手の写真や年収、結婚に対する条件などが閲覧でき、会いたい人に申し込む。

相手がOKなら晴れて引き合わせとなり、

サポーターが両方の個人情報を伏せた上で、お見合いの段取りを決める。

そして、お引き合わせ当日同席し、この場では名前や連絡先は交換しないように告げて、

ある程度話が盛り上がるまで同席するのがミッションである。

お見合いがおわったら、

それぞれ私宛にメールでお付き合い◯か×かを送ってもらい、二人とも◯なら連絡先を私から教える、という流れになる。

20組ほどのお見合いに同席したが、

「これはうまく行きそうだな」というカップルは、

席にお互いつかれたときの雰囲気でわかる。

波長が似ている、というかしっくりくる。

未来が想像できる感じがする。

サポーターをやっている間は、私の勘ははずれたことがなかった。

私の勘によると、今日は・・

たぶん、成立はないのではなかろうか(^^;


出会いだって、行動しなきゃうまれない。

婚活中の方々、次です、次!

と思いながら帰ってきた。

仕事にはならなかったけど、まあいいや。

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ピリカ
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