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Photo by
tadashikoizumi
恋と個性の関係性
前回に引き続き、恋の話。
なぜ急に恋の話を書きたくなったかというと、昨日個性学の教室に行き、
個性によって恋愛のしかたも違うんですよ、という話を聞いたからだった。
個性学は「陰陽五行説」を取り入れており、この五行とひつじ、とか象、とかのキャラクターでおよそ60文類にわけている。
師匠によると、もっともっと細かく分類できるらしいのだが、あまり細かすぎるとかえってややこしいため、60にしているとのこと。
五行は、ご存知のとおり
木火土金水である。
それに、兄(+)弟(-)でさらに分類される。
私の個性は、前記事にも書いたが
「気取らない黒ひょう」。このタイプは、五行でいうところの「土」の-である。
このタイプを、「大地」タイプというらしい。愛情深く親しみやすい、母なる大地とのことで、五行のなかでいちばん尽くすタイプらしい。
いい相手なら長続きするが、いわゆる「愛情泥棒」にも逢いやすい性質とのこと。
ピリカさん、過去に猛アタックしてきて、いいときだけ甘えてきて、愛情をたっぷりもらったくせに
さらっと他に去る、という相手がいませんでしたか?
との師匠の質問に、
「はい、そりゃあもう。むしろそれしかないです」
と答えてしまい、全員が大爆笑したのだ。
そうか、そういうことだったのか、と昔の若かりし私に伝えてやりたかった。
昨日の記事ではさらっと書いたが、
実は長続きしない恋愛に当時はかなり悩んでいた。
体つきのせいで軽く見えるのかと思い、胸を目立たせない下着に変えたり、きれいな色の服を封印したり。
お酒を飲む機会も減らしたので、いまはほとんど飲めない。
男性にたいしては、疑り深くなった。
結婚して、息子をふたり産んでからはそれはきれいになくなったが、
当時の闇はわりと深かったと思う。
ああ、このことを20代に知っていればずいぶん楽だったのになあ。と思った。
もうすぐ、インストラクター資格をとる予定。
いろんな悩める人たちに、ちょっとでも気が軽くなるように伝えたいと思う。
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