企画について、つらつらと
こんにちは、ピリカです。
ラジオとピリカ文庫、それぞれが滑り出したところで、私の想いを書かせていただこうと思います。
いま、上記のミッションは私の中で連結し、循環しています。
ラジオについて。
フリートークはわちゃわちゃ話しているだけですが
朗読のときは気を引き締めています。
ピリカ文庫で書いていただいた、たいせつな作品たち。
その味を壊すわけにはいかない。
ラジオでは「他人さまの、首の座っていない赤ちゃんをだっこするような」と表現しましたが、戌亥さんも私も、朗読回はかなりピリピリします(笑)
登場人物の名前や、単語のひとつひとつに作者の思いがこめられているのは、
自分がショートストーリーを書くようになってから気づいたこと。
私は、もともとこの流れを作りたくてラジオもはじめたので、想定のもとだけれど
相棒の戌亥さんは大変だと思います。
彼女は、真面目で誠実。託されたミッションはきちんと完結してくれます。
ラインで打ち合わせしても、
「この、◯◯みたいに、の意味とは?」
「どういう解釈でとらえたらいいのでしょうか」
と食らいついてくれる。なかなかできないよ、これ。
私が、その場の空気感で語るタイプなのに対して、ひとつひとつの言葉に重きを置く戌亥さんはすごいと思います。
そして、shinoさんは自分の投稿の幅を広げることが、新しいフォロワーさんを呼び込むことにつながる!
とぐんぐんとご自身のキャパシティをひろげていかれてます。
これがね、とっても心地よい。
だってさ、みんな楽しんでくれてるんだもん。
お金にもならない、時間だけとられる活動なのにさ。
イラストを書いてくれたねじりさん、ロゴデザインしてくれたカニさん。
私の名前を冠してはいるけれど、それはみんなで作ったものだから、絶対にこの流れを私は止めない。と強く思うのです。
ピリカ文庫について
最初、仲良しnoterさんとのなにげないコメントのやりとりから生まれたこの企画。
「じゃ、ピリカさんは編集長ね!」
とのひとことで、私はこの企画をスタートさせました。
私がここで大事にしているのは、「その人らしさ」。
意味がつながらなかったり、一般的に見てわかりにくい表現があった場合はお伝えしますが、
基本はそのクリエイターの味をそのままにお届けしたい。
私があまり作品に言及すると、私の好みに寄せてしまうことになるからです。
文章の持ち味は人それぞれ。
たくさんの個性があるからこそ、そこに反応してくれる人の分母が多くなると思っています。
ただ、誰でもいいと言うわけではなくて
作品の雰囲気を見て、それぞれのクリエイターさんの違いがわかるように、マッチングしているつもりです。
つらつらと書きましたが、最近はラジオの分析で、男性リスナーも増えてきてるとのこと。
国外からもありました。
嬉しくて小躍りしました。
ますます、気合いいれていきます。
どちらの企画も、応援してくれたらありがたいです。
よろしくお願いします。
ピリカでした。