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波のりピリカ

サーフィンの話ではありません(笑)

昨日、仕事絡みの資格試験を受けてきた。

筆記ではなく、PCで受けるやつ。何回かこの場所で受験したことはあるが、ここの雰囲気がめちゃくちゃ苦手。

まず、到着すると女性スタッフの誘導がある。

「本人確認書類を見せてください。はい、裏見せて。ここにいまの時刻をサインして。」

よく言えばテキパキ。悪く言えば超事務的。なにか質問すれば、食いぎみで解答がくる。

仕方ないだろう。

彼女たちは毎日これをやっているんだから。

ホスピタリティとかを求めちゃいかんのだろう。


そしてまた、部屋が狭い。

10台くらいのPCが並んでて、周りの声を聴かないようにヘッドホンを装着し、問題をカチャカチャ解かないといけない。

恐怖症というまではないが、狭いところは苦手。

ヘッドホンも好きじゃない。

試験内容よりも、

この雰囲気にやられてしまった。


それから会社にいき、事務をしていたら同じ試験をうけた若い子たちが

「あの試験、落とすやついるのかな」

「余裕だったよな」などと大声で話している。

品がないよ、あんたたち。

色んな人がいるんだから、自分の尺で話すなよ。


と言いたい気持ちを必死に抑える。

こういうふうに、

人の言葉がマイナスにささるときは、

トンガリデイズが近いということだろう。

手帳を確認する。納得。


モヤモヤしたとき、その理由がわかると安心することもある。

心の引き出しのなかに、

「今私は過敏になってるから、正当な判断はできない。これは未処理でよい」

というスペースを許すイメージ。

波があるのは仕方ない。

波にのまれるのではなく、

のりこなしていこう。




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