はじめての トンレン
2年前、わたしは少々緊張しながら
氣功の学び舎に向かいました。
そのとき既に遠隔レッスンは受けていたのですが、
人見知りを持ち合わせているわたしは
集まり的なものに積極的に出向くタイプでは
なく…
今続いているご縁を思うと、
あの時の一歩を踏み出して良かったーー!って心から思います。
みんなと出会ってない今なんて考えられない。
教室に入ると、
そこには わたしと同じく初参加の方、
熟練の先輩方で賑わっていました。
先生の講義のあと、
始まったのは
以前の記事で少し触れさせて頂きました
『トンレン』というもの。
教室では、
互いに手の平を合わすようにし、
ひとりは呼吸で氣を送ります。
受け取り手は相手の氣を感じます。
(手を合わせないやり方もあります)
緊張していたわたしは、
感じられるのかな…とドギマギしている中、
先輩方は次々にわたしの日常の一部を
言い当てていきました。
◇手先を使う仕事をしていること
◇色を扱う仕事をしている
この2つは何人もの方に言われました。
(わたしは縫製業。染色含め生地や糸、
クリスタルヒーリングなどにおいても
色と深く関わっています)
『6番チャクラに氣が集まっているから』と、
ほぐす氣を送ってくれたり、
『日常にもう少し体を動かす事を加えた方がいいみたいですね』というアドバイスを頂いたりしました。
『ヒーリングのお仕事もされてますか?』と、
感じたエネルギーを具体的に伝えて下さった 方がいらして、今でも時折思い出します。
わたしはというと、
先輩方は手からの出力も強く、
初心者のわたしでも細かな情報はわからなくとも、氣を感じる事が出来ました。
その中でも特に印象に残っているのが
とある方の手のひらに合わせた時、
スーーーっと、、静かな湖に触れたような感覚がありました。
なんだこの感覚…!
心の中で感動の叫び。
感じた瞬間から癒されていく感じ…
氣の波が無い。
静寂。
ひとは様々な表情を持ちますが、
その方の精神のコントロールの様を
観させて頂いたのだな、と後にわかりました。
チャネリングとも違う、
トンレンってなぁに!?
長くなりましたので次回に続きます^^
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