働くためのズル休みと甘ったれ
今日は午前中、会社をズル休みしました。
フランス人は休むために働くけど、日本人は働くために休む
みたいなこと、言われますよね。あれ、アメリカ人?イタリア人だっけ?(調べない)
日本人だって休むために働く人はたくさんいますが、私は完全に働くために休んでいるタイプです。
このまま働いても、パフォーマンスが落ちるだけだ、体と心を休めなければ、というときに休みます。休みのときに、あれしたいから仕事がんばろーみたいなことは、まずないです。
だからこのズル休みも、畢竟、働くことと同義です。
いろいろあって、まぁ瑣末なことなんですが、私の容量はまたいっぱいになってしまって、バージョンアップもすぐにはできないし、困り果てて、上司にグチのメール送って、とりあえず体調不良でお休みします、と一方的に言って休みました。不良なのは体調じゃなくてお前だよ、のツッコミ待ちでした。
でも、私の上司はできた方で、普段は人の話の腰を折ってふざけてばかりなのですが、午後に私が会社に行くと、チームの人たちに声をかけて私のサポートの体制を作ってくれていて、決して業務の負担が少なくなったわけではないけど、今の時点でできる限りのことはやってくれていました。
上司としては当たり前なのかもしれないですけど、そして当たり前だよって言ってくれましたけど、私が勇気を出して甘えたことに、すぐに応えてくれたのが嬉しくて、意外で、上司最高、上司大好きって思いました。(単純)
私は頭のてっぺんから爪先まで長女気質で、プライドが高く甘えることが下手なのです。
甘えるって、人の好意や優しさを遠慮しないで受け入れること、らしいです。
好意や優しさを受け入れないのは、確かに失礼ですよね。わかっていても、なんだか遠慮してしまいます。
これやろうか?って言われても、できないって言うことが嫌で、大丈夫ですって言ってしまう。
でも、今回、思い切って上司に甘えてグチってよかったなって思いました。つい先日、ぐちゃぐちゃなまま人に自分を押し付けるのはよくない、と投稿したことについては、もちろん変わらずにそう思っていますが、距離感が難しいですが、思い切って心を開く、弱味を見せることも大切なんですね。
なんか、いつも当たり前のことしか書けないな。でも、当たり前のこと、誰もが情報としてわかっていること、世の中で広く言われていることでも、やっぱり自分の心と体で感じないとわからないんですよね。
だから、これからもきっと、当たり前のことしか書けないだろう。せめて、同じことを体感した人に共感してもらえるような表現ができればな、と思います。
さて、持ち帰った仕事をしようかな(社畜!)
#エッセイ #ズル休み #でも半休 #ズルって言葉がいいよね #甘える