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夢日記(5)

【日時】
2020年10月28日

【内容(起きてからすぐに書いたメモを転記)】
プログラミングの先生(男)に、学校の都合でプログラミングのコースを期間内に終えることができない旨を伝える。「もう少しで死んでしまうと分かって動揺したのかもしれない」(?)と僕は先生に言う。プログラミングの先生は、僕がコース延長による追加料金を嫌い、辞めてしまわないか不安そうである。「いつ、学校との話し合いが終わりますか」と聞いてくる。

【考察(思いつくままに書いていく)】
・現実的な話として、僕は実際にプログラミングの(オンライン)スクールに一時期通っていたことがある。途中で挫折した(「仕事が忙しかった」のと「Java言語が予想以上に難解だったこと」が理由)のも実際そうであった。

・死に関する夢は頻繁には見ないが、見るときは興味深い夢であることが多い。

→例えば2019年の6月26日に見た夢の、起きてからすぐに書いたメモが以下(夢の展開の記録というよりは、その場面場面の断片という感じだが)。
「まどマギ的世界観。ぼくらの。Wさん(知人)は死にたがり。しかしきれいな死に方はできなかった。カミキ〔東京グールの主人公〕の一回限りの能力。Kさん(先輩)が僕に、『たとえ死んだとしてもそれは便宜的なものに過ぎない。死の刻印は押されるが存在はし続ける。存在の呪縛から逃れることはできず、それは永遠に繰り返される。Wさんは身をもってそれを教えてくれた』というようなことを言う」

→「死んだとしても存在の呪縛から自由になることはない(自殺は救いではない)」という教え。もはや死ぬことすら許されていない(存在の抹消は不可能である)という逼迫感は突き詰めると、コタール症候群にまで行きつくのかもしれない(???)。「ちゃんと終わることができる(ちゃんと死ねる)」というのは、ある意味安心感を与えてくれるのかもしれない。

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