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【MTG】ミドルスクール調整録30 TheRock研究してみた
こんにちは。皆さんミドルスクールしてますか?
僕は毎週出られる大会があって幸せです。
最近関東ではかなりプレイ人口が増えてきた&イベントも増えてきたこともあり、非常に熱いフォーマットとして注目されています。
今回はTheRock。
研究してみたら色々考える事があって楽しかったので、適当に諸々書いていこうと思います。
最初にデッキを取り出して大会に出向いてみたら、前に使っていた頃とはメタゲームが全然違っていたためデッキが浦島太郎状態。これは工事せざるを得ないでしょうというスタートでした。
(体感ですが)使用者はちょくちょく見かける気がします。非青デッキの中だとバーンと同じくらい人口居るような?
でもみんな構成が違っていて、これが最良という形はいまいちわかりませんでした。コントロールデッキなのでメタゲームでいくらでも変わる部分ゆえ仕方ないのかもしれませんね。
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◆最初の印象
以前使っていた時の話。https://discipleofthevault.diarynote.jp/202012031930334757/
https://discipleofthevault.diarynote.jp/202104181904426942/
![](https://assets.st-note.com/img/1721723150036-YQgR9UO76L.jpg)
この時は《極楽鳥/Birds of Paradise》を抜き、デッキの中の弱いカードを減らす方針。丸く&自分が回しやすい基準でベースを考えた。
補足すると当時は現在とメタゲームが若干異なっており、スタイフルノートは居たものの今と比べれば《冬の宝珠/Winter Orb》デッキが少なく、全体的に最高速は求められていなかった。
だから少し遅くても中~後半に強い構成にしようと思っていて、それに寄与しない(腐りやすい)《極楽鳥/Birds of Paradise》の採用には懐疑的だった。
![](https://assets.st-note.com/img/1721723082922-xDpsXCW4U7.jpg)
またメタゲームが混沌としていた=パーマネント依存のデッキが多い、という構図のため《破滅的な行為/Pernicious Deed》ポン置き充分というケース過多。出されて動揺しない人類は恐らくこの世に存在せず、ガチで全く効かないデッキはフルバーンくらいしか居ない。
ゆえに世界で最も自然に《破滅的な行為/Pernicious Deed》をプレイしてくるこのデッキの制圧力は凄まじい。
その《破滅的な行為/Pernicious Deed》に辿り着くまでの経過に《極楽鳥/Birds of Paradise》のようなマナ加速は不要で、どちらかといえばそこをお膳立てするための各種対処札の方を優先すべきだと思っていた。
まあこれは昔の話。
今の話をしておくと、メタゲームが変わったので「絶対に《極楽鳥/Birds of Paradise》は無い」ということはなくなった。速度や拘束に耐える都合で無いと生死に関わるマッチがいくつかある。この辺りは当時よりも周囲のデッキが洗練された背景もある。
ただ個人的には未だに「微妙」の域を出ず《極楽鳥/Birds of Paradise》の立ち位置はずっと揺らいでいる。抜くなら代わりに何を入れるかが大事で、速度を殺すなら対処札の数を増やすのが妥当だと思う。
俺がやってた《クローサの大牙獣/Krosan Tusker》4枚はかなり豪胆な選択肢で、どっしりやりたい人におすすめ。ちょっと手札が増えるので幸せ度高く俺は大好き。
ともあれ混沌としたメタではあったが、中でもスタイフルノート(青単)とランドスティルは複数回見かけたなと思って最低限の仮想敵として設定した。
ちなみに補充は2021年序盤はまったく勝ってなかったので放置する事にした。
この時はフリープレイ、3回戦、5回戦と内容的にはまあまあ勝っていて、実際《極楽鳥/Birds of Paradise》無しが致命的に感じたシーンは(俺の中だと)なかった。
先に書いた通り、この時点でのゲームスピード感と現在のゲームスピード感に差異がある事はご留意いただきたい。
◆《極楽鳥/Birds of Paradise》を抜く理由
嫌いだというだけなら誰にでもできるわけで、《極楽鳥/Birds of Paradise》が合わないと感じた理由はちゃんとある。
【8枚の手札破壊を1ターン目にプレイしたい】
8枚入っているカードと4枚入っているカード、両方1マナ。
役割は全然別だが、俺は8枚入っている方を確実にプレイしたい。
このために黒マナをいっぱい取ったところ1ターン目《極楽鳥/Birds of Paradise》が出にくい、また後手は先に手札破壊からプレイする事が多くどうしてもリターンが下がり気味だと感じた。
ゆえに1ターン目「安全確認」と1ターン目《極楽鳥/Birds of Paradise》は(TheRockのマナベース内では)同居しにくい。仮に《真鍮の都/City of Brass》が複数枚入るようであればいける気がするが、そうすると赤単と対戦した時に何が起きるかは大体想像がつくと思う。
ここで言う所の「安全確認」の威力は1ターン目に撃てなければ少し落ちる。例えば似たような消耗戦デッキの黒コンは《トーラックへの賛歌/Hymn to Tourach》や2マナ除去の多さで1マナ手札破壊の重要性はTheRockより低い。何故なら後手番のスタイフルノートに対処できる選択肢が他にあるからだ。
安全確認の最遅許容ターンが3ターン目くらいに設定されてるなら何の問題もないが、後手1ターン目をパスする確率が上がるのが嫌すぎて黒マナから入れるようにした。
最初の俺のマナベースは《沼/Swamp》9枚+《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》4枚の1ターン目黒マナ13枚。今は《沼/Swamp》1枚を《黄塵地帯/Dust Bowl》に変えたから12枚だけど未だにこれでもいいかなと思う時がある。メインの緑マナは命を救わないけど黒マナは命を救う。
【(俺の)《破滅的な行為/Pernicious Deed》に弱い】
もちろん先に置けたりとか威力を上げられる点は大きいと思う。
でもいずれ流れていくリソースと考えると悲しい。
【後引きが弱い】
必要になるマッチが真逆。
早いデッキ相手には欲しいし、消耗戦マッチは加速の意味がないので要らない。
ランドスティル相手や同型で《極楽鳥/Birds of Paradise》を引く光景、マジで噛み終わったガムって感じ。
例外として《繰り返す悪夢/Recurring Nightmare》みたいな将来的にリソースに変えられるカードがあるならまだ味はすると思う。
以上の理由から俺は総合的な気持ちよさに寄与しないと判断し戦力外通告。
これは恐らく性癖なんだけど、俺の中だと「リターンの最大化」がテーマになる時が多い。リスクを抑える(=色んなデッキに負けないように作る)よりはリターンを上げる(=苦手科目捨ててでも強みを伸ばす)方が好き。
だから攻め要素で極上のリターンを得られるアルーレンとかマナクリデッキの《極楽鳥/Birds of Paradise》は大好きだけど、このデッキみたいに伸ばした先にプレイするカードが受けカードなデッキに入ってるマナクリは苦手寄り。実のあるカードの方が引いた時に嬉しい。
最近だとアブザンに入ってた《森の女人像/Sylvan Caryatid》とかは明確に嫌い。書いてて思ったけど10年前だわ。最近ってなんやねん。
![](https://assets.st-note.com/img/1721723276376-ODX9tnZNTp.jpg)
この辺の意識差を顕著に感じた事例は最近(これは本当に最近)だとTwoDeuce。俺は攻め手を絶やしたくなくて《ミシュラの工廠/Mishra's Factory》を取った代わりに《不毛の大地/Wasteland》《リシャーダの港/Rishadan Port》を取らなかったんだけど、他の人は後者の土地拘束を結構取ってた。無色マナ土地総量の都合でどっちかに舵を切るしかないという状況。
総合してどっちがいいかはわからないけど、俺のバージョンをそれなりに回した感じだとフェアマッチ「は」最強に近く、代わりにコンボマッチ(主に補充)はかなりやばい。サイドボード無いわけではないしデッキがそれなりに早いのでまったく勝てなくはないけど、だいたいのコンボ相手はどのマッチも完全にすれ違いなので俺はよく天に祈っている。
◆《極楽鳥/Birds of Paradise》を入れる理由
読んでる人は大体気付いてると思うけど俺は極度の《極楽鳥/Birds of Paradise》アンチかもしれない。
唐揚げはおいしいので好き。レモンは卓内の総意に任せる派。
ただ嫌ってばかりはいかんだろう、むしろ入れた状態で俺の嫌いポイントを克服できる構成を考えてみる方が有意義じゃね?と思ったので《極楽鳥/Birds of Paradise》入りのTheRockを考えてみたり回してみたりする事にした。
【攻めるカードの可能性】
ここで言う攻めるカードは《樹上の村/Treetop Village》のような誰のTheRockにでも4枚標準で入っているカードではなく、人によって0枚もありえる系の採用枚数にばらつきのある攻めるカード。具体例を上げると《ブラストダーム/Blastoderm》《魂売り/Spiritmonger》《クローサの大牙獣/Krosan Tusker》とか。
で、攻めるカードを模索しながら言うのもあれだが俺は(攻めるという観点では)こいつらは全て不要だと思った。必要最低限でいい。
何故ならどうせ勝つ時は全て粉砕して制圧してから勝つので、そこそこデカいツラをしてれば別に誰が殴っても勝つからである。パワーによって1ターンくらいの差は出るが。
一応《ブラストダーム/Blastoderm》は被覆なため野で殴り出したら(大体)勝つのだが、こいつも2枚目や隣が殴っている状態でないと結局勝ちは遠いまま。最終的には制圧が条件となることに変わりはないなと感じた。
とはいえ入れないだけはさすがに寂しすぎるので《貪欲なるベイロス/Ravenous Baloth》に関しては3枚+《生ける願い/Living Wish》用のサイド1枚とフル投入、あとは《生ける願い/Living Wish》からの《起源/Genesis》で心を折る方向にシフトすることにした。4/4ならサイズ勝負大体いけるっしょ。
攻めるカードの可能性を模索したはずなのに、気付いたら全て抜いていた。何故だ…。
【50分で終わらせる必要性】
攻めるカード抜いてからこれ書くのやばくね?とは思う。
当たり前だが終わらないゲームはない。3ゲームやるなら15分×3で決着を付けなければいけない。
SEなら別(※もちろん適切な速度でプレイする必要はある)だが、スイスラウンドで引き分けを量産するとそもそもSEに上がれない上に、上記で手頃な攻めるカードを減量したばかりだ。ゲームスピードはデッキの上で一段階下がっている。
これは個人的な意見だが、互いが勝つためにそれなりの時間が必要なデッキ同士の戦い(コントロールデッキ等)で真の意味で完璧なプレイを完遂するのは難しいと思う。
例えば勝つにしろ負けるにしろ短いゲームになりやすいデッキは時間を使って完璧にプレイする余裕があるかもしれない。まあだからといって遅いプレイは肯定されないが。
ただ逆にロングゲーム上等同キャラの場合だと大枠は置いておくにしても、例えば互いがダメージ1点稼ぐためにどうするか?という悩みに1分かけると恐らくゲームは終わらない。最終的に1点稼ぎ損ねたが故に勝つor負ける…の体験自体を否定はしないが、もし引き分けた際にはプレイの内容でなく悩んだ時間を見てみると考えが深まるかもしれない。
もちろんこういった微差をオートで判断して正しい方を選択する事ができるのが確かにベストではある。ただベストを求めるが故に結局引き分けるプレイヤー、ないし0-1で負けてるのに急がないプレイヤーを何人も見てきた。
雑な印象ではあるが、ベストを求めるのに時間が必要な人は恐らく選択肢を多く用意しすぎてるせいで思考過程に罠がいっぱいあるので、逆にミスりやすいのではないかと感じる。
だから選択肢を出せるのはそれはそれで良いと思うんだけど減らすのもまた良いプレイに繋がるはず。
ちょうどいいくらいの量を言語化できれば革命的だなとは思うんだけど、それはもう制限時間あり思考ゲームの極みなので俺ではない誰かに委ねたい。
まとめると時間が押している時に最良なのはベストなプレイを考えるのではなく、如何に早く時間内に勝つかという事である。だから多少リスクのある攻めや一見不思議なプレイも残り時間によっては肯定される。
長くなったが、プレイの指針としては
・自分が今ゲームのどこにいるかを意識する。ゲームを決められるカードはいつプレイできそうなのか、もう居るなら後何ターンかかるのか、それらは物理的な時間だとどれくらいかかりそうなのか。
・暇な時は時計を見る。本当のベストは毎時↑の状態が把握できていることだけど、ずっとこんなんやってたら呼吸困難で死ぬので5分に1回とか相手が考えてて暇だなと思う時にぼんやり考える程度で問題ない。
・1ゲーム目が終わったら絶対時計を見る。15分で勝ってないなら絶対急いだ方がいい。何故なら後のゲームは2ゲームあるかもしれないので、同じペースでやってたらシャッフルの時間含めて間違いなく延長ターンになるため。
・仮に急ぐべき状況になったら多少のリスクを取っても攻撃する。ここで言う攻撃は普通のコンバットに留まらず攻めに繋がる行動全般。打ち消されるかも、で待つのではなくいつ行っても変わんねえだろ今行けの意識。
【リソース回復カードの可能性】
![](https://assets.st-note.com/img/1721723524584-gfUzyEfjcL.jpg)
《ヤヴィマヤの古老/Yavimaya Elder》は言うなれば物理的に攻守を担当することのできる《Ancestral Recall》である(2枚は土地確定だけど)
デッキの中で最もカードを引けるここは良いとしても、他はアドバンテージをごっそり取れるカードがない。《起源/Genesis》は例外だが、取り返すのに少し時間がかかるのが難点だ。
他の引いてくるデッキとの差が明確に出るのは中盤くらいに《嘘か真か/Fact or Fiction》を撃たれている時。《ヤヴィマヤの古老/Yavimaya Elder》必死にサクってるの可愛すぎるだろ…と思う事多し。
また《嘘か真か/Fact or Fiction》デッキの筆頭であるランドスティル戦では《正義の命令/Decree of Justice》と《破滅的な行為/Pernicious Deed》の交換が発生したりする都合上、上記を含めアドバンテージ面においてはどうしても遅れを取る。
あるあるパターンだが《破滅的な行為/Pernicious Deed》置いてる時にエンドに《正義の命令/Decree of Justice》→しゃあなしで起動してトークン流す→相手第2メインで《行き詰まり/Standstill》でぐにゃあ~、みたいな流れはマジできつい。ここで差が付きすぎて負けの経験はこのマッチやったことある人なら絶対あると思う。
![](https://assets.st-note.com/img/1721723604759-SUJLhTD7xe.jpg)
で、小学生並みの純真さで「俺も《嘘か真か/Fact or Fiction》入れればいいんじゃね?」って事に気付いた。これはあまりにも暴論だが、要するに相手くらいリソースを稼ぐ手段を持っていれば捲り目が出る。
もちろん(せっかく《極楽鳥/Birds of Paradise》もあることだし…と)青をタッチして入れるのは現実問題ちょっと難しいので、緑か黒で《嘘か真か/Fact or Fiction》っぽいカードがあればな~と思って脳内検索。
要件としては
・《嘘か真か/Fact or Fiction》を目指すので3枚くらい引くカード
・(できれば)インスタントである事、ソーサリーなら4枚以上は引きたい
・最悪引けなくてもいいのでそれなりのリソース差がつけば良い
とまあまあ緩い縛り。
特にインスタントであるなら超嬉しい。何故ならTheRockは漢の超ソーサリーデッキなのでインスタントは除去以外ほぼ警戒されない。フルタップで《嘘か真か/Fact or Fiction》を撃たれても何も不思議ではない。
そして一瞬で思い出した。
![](https://assets.st-note.com/img/1721720000320-UWdQofy7iW.jpg)
スタンダードの黒コンミラーの《消えないこだま/Haunting Echoes》対策でもあった超有能ドローだが、ミドルスクールではあまり使われていなかった印象。
しかもこれなら《極楽鳥/Birds of Paradise》から出たマナも使えるし、なんなら《極楽鳥/Birds of Paradise》の死体も使えるので《極楽鳥/Birds of Paradise》を肯定できる理由にもなる。
嬉しい点としてはやろうと思えば3ドローどころではない、お互いの手札が尽きて引きゲーになった瞬間にドバッと行ける点である。もちろんライフ残量には気を付けないといけないが、ありがちな「別に死なないけど勝てんなあ」みたいな状況の打破にはもってこいだ。
また死にそうな時に調整できるポイントも見逃せない。マナが余った時とかにX=2くらいで適当に消化しておくのもいいだろう。
地味な点として《ファイレクシアの炉/Phyrexian Furnace》の2番目を起動された時に撃つと素晴らしく気持ちいい。噛み合い必要だけど。
ただ《花の壁/Wall of Blossoms》とかを固め引いて《強迫/Duress》などを引かないゲームは若干墓地が溜まりにくいだろうというゲーム想定もあり、少しだけ圧縮&墓地溜め目的のフェッチ各種を入れる事にした。
◆デッキにしてみた
そんなわけで諸々の性癖と《極楽鳥/Birds of Paradise》を適当に合成したのがこちら。
せっかく《極楽鳥/Birds of Paradise》を入れたので補充戦に抗う気が出てきた事もあり《生ける願い/Living Wish》から《陰謀団の先手ブレイズ/Braids, Cabal Minion》を探すプランを取ることにした。まあこれも噛み合いなので相変わらずきつい要素は多いが、やれる事はやるで行こうと思う。
ちなみに《極楽鳥/Birds of Paradise》抜きだと祈りの手札破壊からサイド《憂鬱/Gloom》を擦り付ける感じになるので、メインから抗えるのは結構いいかも?
◆イベントへ
7/21晴れる屋渋谷店ワン꒰ ՞•ﻌ•՞ ꒱コイン《アカデミーの学長》争奪ミドルスクールへ参加。
犬の顔文字かわいい。
1回戦:青黒スタイフルノート
1本目:《強迫/Duress》で抜いた後にコンボが揃っていた挙句除去撃ったら《意志の力/Force of Will》セットまで引かれてた(恐怖体験)
2本目:《極楽鳥/Birds of Paradise》スタートしたら《疫病吐き/Plague Spitter》で焼き払われて精神がアンチ鳥方向に傾くも持ち直して勝ち。
3本目:相手トリプルマリガン、枯れ。
×○○
2回戦:黒単POX
1本目:《拷問台/The Rack》《底なしの奈落/Bottomless Pit》と置かれるが《ヤヴィマヤの古老/Yavimaya Elder》めっちゃ引いて手札が減らず、代わりに《破滅的な行為/Pernicious Deed》全く引かなかったもののライブラリー残り半分以下になった頃にやっと引いて全部流して《樹上の村/Treetop Village》で〆。
2本目:適当に《破滅的な行為/Pernicious Deed》して勝ち。《ファイレクシアの炉/Phyrexian Furnace》の2番目を《占骨術/Skeletal Scrying》でカウンターした(嬉)
○○
3回戦:スレッショルド
1本目:《冬の宝珠/Winter Orb》置かれるも《破滅的な行為/Pernicious Deed》でサーッの後は適当に〆。
2本目:《不可思議/Wonder》で飛ばれるが《ファイレクシアの炉/Phyrexian Furnace》で墓地いじめつつ《火薬樽/Powder Keg》が強くて勝ち。
○○
4回戦:青赤
1本目:スクリューするが適当にダメージ稼いで残った《樹上の村/Treetop Village》で殴りきり。
2本目:あまりドロー各種に挟めず、ミシュラアタックが蓄積してライフ蒸発。
3本目:《ネビニラルの円盤/Nevinyrral's Disk》に対して動けず負け。スクリュー気味だった時に《ヤヴィマヤの古老/Yavimaya Elder》で殴るためにサクらないで放置して何点か稼いだけど、結論サクった方が良かったかも。ただすぐ殴りに行かないと時間足りないと判断。
○××
5回戦:タックスラックゾンビ
1本目:相手の《陰謀団式療法/Cabal Therapy》で2枚3枚と落ちて負け。《悪魔の布告/Diabolic Edict》3枚落ちたのやばくないですか?
2本目:相手の壮絶なスクリューを押し潰して勝ち。
3本目:
相手1マリ後
相手→《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》から《陰謀団式療法/Cabal Therapy》自分で《幻影のニショーバ/Phantom Nishoba》捨ててエンド
俺→《強迫/Duress》
ゲームセット。相手が1ターン目土地置けてたら死んでた。人生って感じ。
×○○
2位抜け。
SE1:青単スタイフルノート
1本目:相手の後手2ターン目降臨に《悪魔の布告/Diabolic Edict》を《意志の力/Force of Will》するが、2枚目《悪魔の布告/Diabolic Edict》は通って耐え。
2本目:相手マリガンで《不毛の大地/Wasteland》《ファイレクシアの炉/Phyrexian Furnace》と来るが青マナ引かず、《極楽鳥/Birds of Paradise》から《強迫/Duress》撃つと《もみ消し/Stifle》《ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnought》2枚ずつみたいな手札出てきて《陰謀団式療法/Cabal Therapy》で文字通り全て落として終了。
○○
SE2:スレッショルド
1本目:さばいて《破滅的な行為/Pernicious Deed》で流した後《黄塵地帯/Dust Bowl》でハメて勝ち。
2本目:ほぼさばいた後でミスって土地1枚置いちゃった返しで《ハルマゲドン/Armageddon》食らったけど、《極楽鳥/Birds of Paradise》が残っててそこから捲って勝ち。俺は鳥と和解せざるを得ないかもしれない…。
○○
◆まとめ
![](https://assets.st-note.com/img/1721721188903-fh4w8EEJ0o.jpg)
《極楽鳥/Birds of Paradise》、ありなんですかねえ(迷走)
それはそれとして《占骨術/Skeletal Scrying》とフェッチを入れる諸々は成功だったように思える。
《森/Forest》《沼/Swamp》6枚ずつ+フェッチ3枚は結構ギリギリのバランスで、少し長いゲームをすると全て探し切る(その上でライブラリーにフェッチが残る)事もまあまああった。
《占骨術/Skeletal Scrying》を撃つ際の墓地の枚数はちょうど良かったのでかなりデッキに合っている気がする。
なので次は《極楽鳥/Birds of Paradise》抜き《占骨術/Skeletal Scrying》ありの構成を考えていこうと思う。
※おまけ
晴れる屋秋葉原ミドルスクール
— ♨TaMa♨Naoto♨Tsuji♨ (@TMA_channel) July 22, 2024
白黒×○×
bye
青黒ノート××
昨日とデッキ同じながらも人に勝てず。諸行無常
生ける願いから持ってこれる選択肢として疫病媒体が強そう。スタイフルノート相手まず1枚目何行くかで迷わない選択肢が欲しいね
翌日嘘のようにボロ負けした。
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そんなかんじでーす(^o^)