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俺氏、Androidを買う

今日も元気に散財してますか?

iPhoneが日本で発売された、あの表参道を君は覚えているかい?

いや、メインはiPhoneなのだけど、先輩同僚さんがPixel4の大っきい方を買ったので、勢い余ってAmazonでポチったのですよ。
OSオタクを自負するもののAndroid9な端末を使ったことがないテイタラクな俺氏はコレサイワイとAmazonを物色。
そこからカオスが始まるはことは知る由もない。。。

なぜAmazonで買うのか

なぜって、安心感ですよ。安心感。
いつもお世話になっている wish.com で買っても良かったんですが、如何せん土地勘のないAndroid界隈で、99%英語か中国語の世界で買い物は怖すぎる。安くても1万円程度の買い物の運を天に任せるほどセレブではないのだ。その点、Amazon Japan なら日本語でそれなりにスペックまで確認できる。なんなら返品手続きも可能なのだ。
しかもすぐに届くハズ!(の話は下にある)
こんな安心感があるだろうか

カオスな海に漕ぎ出した俺氏

まずはターゲットと予算を決める。
金額は1万円前後。この値段感は絶対だ。
OSはAndroid9.x。9.1がゲットできればラッキーだ。
CPUやメモリやROMはそれほど重要ではない。(と思っている)デュアルSIMも必要ないだろう。見た目も気にしない。どうせケースを付けるだろうしね。願わくばポケモンGoが普通に動作すればラッキーだ。カメラの性能も高望みない。画面サイズも重要ではない。ポケモンGoが普通に動作すれば良いのだ。

このくらいのぼんやりした感じでAmazonさんをザッピング開始。
程なく相場感レンジがわかってきた。

A 1万前後:数は少ないがあるにはある
B 2万前後:それなりに使えそうな機種がそろってきた
C 4万程度:よく見るブランドで「格安スマホ」と呼ばれる実用的なヤツ
D それ以上:高級品

ターゲットは迷わずAだ。
そのレンジの製品名をググって情報を集めながら比較検討。
それはまるで妥協点を探すカオスな旅だ。まったく知らないブランドばかりだ。甲乙付け難いほどによくわからない世界観。
試しにひとつ上のレンジを調べると、こっちのレンジで良いんじゃないかとヒヨってしまいそうになる。

そんな気持ちをグッと堪えてUMIDIGI A5 PRO

ぐーぐる先生が教えてくれた先人の知恵は、実に涙ぐましいものであった。そんな諸先輩方のレビューを読んでコレに決めたのだ。失敗するはずがない!決め手はポケモンGoが動作するとレビューに書いてあったから。

主なスペックは、Andoroid9 / 4G RAM + 32G ROM / 4G対応。十分だ。レビューによれば、プラチナバンドにも対応しているらしい。ただし、通話SIMを使う予定ない。

これなら、たとえスペック的に失敗しても「実用的だっ!」と自分を慰めることができる。ここまで4時間ほどAndroidばかり見てたので思考停止してたのかもしれない。購入手続きをさくっと完了させて、あとは到着を待つのみだ。

たとえ、それが海を渉るとしても

購入時点では配送まで3〜4日での出荷になっていたハズだ。錯覚ではないハズだ。それがいつの間にか10日ほどになっている。おかしい。Amazonともあろうモノが出荷日を間違えるはずがない。そう信じていた。

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これを書いているのが11/5。この時点でのスクショでは横並びで11/7配送になっている。大体2〜3日と誰でも連想するであろう。こんなエントリーを書くとは思っていなかったので、細かな経緯を残していないのが悔やまれる。別にクレームを付けたいわけではない。大人の事情があったのだろう。ただ到着まで少し時間がかかっただけだ。遥々大陸からやってきてくれるのだ。よくあることだ。wish.comならもっと時間がかかったであろうからどちらかと言えば迅速だ。wkdkを長く味わえるのだからそれも楽しむ気持ちの余裕を持とうぜ、俺氏。

到着、開封、セッティング

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開封の義は先人が済ませているのでさくっと割愛。

感想は、思ったよりも箱がしっかりしてる。箱の高級感は半端ない!
どちらかとえいばハードウエアよりもOSが気になっていたので、さくっと設定を進める。さすがに最近のOSだけあって、良い感じにフレンドリー。サクサクっと設定完了。もちろん日本語にも標準対応。あたりまえかw

指紋認証と顔認証もさくっと設定完了。必要なアプリをPlayStoreからさくっとゲット。もちろんポケモンGoは必須。

iPhone界隈にはなくて面白いなぁと思ったのは、ケースに入って梱包されていたことだ。頑丈そうではないけど、こだわりがなければケース買わなくて良いじゃん。

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ストレージが32GBしか無いのでmicroSDで補強する予定だが、まだ海を渉ってさえいないようなので、到着しだい差し込んでやるつもりだ。

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SIMは、手元にあったOCNの3ギガ使えるデータ契約のやつを挿してみる。APNを設定してさくっと導通。順調すぎてつまんないぉ

そのOCNモバイルはAmazon Musicがデータフリーの対象だ。音楽三昧マンセーなのだ。そんな人のためかどうかは不明だがイヤホン用のピンジャックがある。しかしワイヤレスイヤホン、もっと言うと耳からうどんっぽい何かを使うので、あってもなくてもよいと個人的には思う。

唯一の不満点は充電方法

そこまで高望みしていないとはいえ、普段使いでどうしても充電方法が気になる。コネクタがMicroUSBなのはご愛嬌としてもQiに対応していないのはちょっと不便だ。iPhoneXでQiの便利さに慣れてしまった老体にはちとツラい。

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とりあえずスペックなスクショ

DevCheckというアプリで、ハードウエアのあれこれを眺めて悦に浸る。
ご利用は自己責任で!


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まとめ:失敗ではない成功とは何か

人それぞれ、スマホに何を求めるかは違うと思う。個人的な偏見に満ちた数字であるが、おそらく95%くらいの人は、一台のスマホのみを使うので、ブランドとかカメラとかストレージとか、色とか形とかケースとか、どうせなら見劣りしない物が欲しいのだろう。
キャリアで割賦までして買うのも間違いではないだろう。ショップに行けばサポートしてもらえる安心感は大事だ。

ただ、残り5%の廃人達は、複数台当たり前、サポート?何それ美味しいの?というスタンスに立ち、日々人柱としての徳を積んでいるのである。僕もそうありたいと思う日々だ。香ばしい大陸の味は実に甘美なのである

冒頭の先輩同僚さんのPixel4はとても良い端末だ。カメラもすごいし、なんと言ってもGoogle謹製だ。iPhoneはApple謹製と同じ意味を持つ(と思う)。
勝てるはずがない戦いを挑んで、当たり前にハードウエアもソフトウエアも敵わなかった。だがしかし、ポケモンGoがそれなりにちゃんと動くその一点だけで満足している。勝ち負けではない。結果としてコスパは悪くないハズだ。サブ機として十分に活躍してくれる予定だ。ピカピカでぬるぬる動作のPixel4が羨ましいなんて罰当たりも良いとこだ。夜景モードのドンピン具合が羨ましいなんて罰当たりもいいとこだ。

俺氏が先輩同僚さんに対抗するのは、iPhone 11 proに機種変してから!

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