スポーツを普通に平和的に観戦したい。ヤジとか聞きたくない。
私は、幼い時から父の影響でカープファンで何度か球場に足を運んで応援したりしていますが、カープも昔の市民球場は選手とも距離が近くビール片手に汚い言葉でヤジを飛ばす人が多かったイメージですが、今はだいぶ減りましたよね(笑)
ただ、やっぱりまだそういう人はいて・・・
娘とも球場に行って応援することもありますが、そんなファンが近くにいた時は帰りに「怖かった、、、。」と話します。
スポーツ観戦は好きですが、怒鳴ったり、ヤジを飛ばしたりする人が苦手です。
その方々はそうやって言葉を発することで楽しいかもしれませんが、そんな人ばかりではありません。
普通に平和的に前向きな言葉で応援したい、、、。
というより
人の悪いところなどを大声で叫ぶことへの違和感が…
昔はよかったかもしれませんが…
カープのマツダスタジアムは様々なシートがあるので、もちろんバーベキューシートなどでお友達と観戦しますが、いい席はそんなに頻繁に取れません、、、。
外野席じゃなくてもヤジを叫ぶ人はいます。
以前、スポーツと政治の話をしましたが、私は現在ある政治家の後援会 青年部副部長として、スポーツは社会人リーグのサッカークラブのスポンサーとなって応援しています。過去記事 ↓
スポーツの話だと、「そういう聞きたくない言葉がある」というと「じゃあ行かなきゃいいじゃん」「それがスポーツ観戦だよ」と言われてしまうかもしれませんが、
政治家の話に例えると、よくある街頭演説で与党候補は野党候補の悪口、野党候補は与党候補の悪口を言って「自分の方が正しい!あの候補はこんなにダメだ!だから私に!」という演説をする人がいますが、「あなたは何をしてくれるのか」が知りたいのに相手を批判して自分を正当化する演説は相手の悪口など聞きたくない人にとっては不快でしかありません。
「じゃあ行かなきゃいいじゃん。」って切り捨てるのもいいかもしれませんが時代は変わってきています。
スポーツも政治も昔はよかったかもしれませんが、今では人を直接的に非難する言葉に敏感になっていて不快に感じる人が増えてきているように感じます。
スポーツはそのチームを応援する人が応援をする為に行っている。
政治の街頭演説はその人がどういう政策を行っていきたいかを聞きに行っています。
誰かの批判の声を大声で聞くということに不快感を感じます。
そもそも今は「多様性」を認める世の中に変わってきていて、相手のことを批判するのではなく受け入れて認める・・・ということが当たり前になってきていて学校でも職場でもそんなに強い言葉を耳にすることがありません。
スポーツ、政治の世界にはまだその波がきていないように感じます。
SNSもそうです。
例えば自分の好きなスポーツチームのことを何か言われただけで激しく攻撃するファン・サポーターがいるようなスポーツはこれからの時代の人たちにとっては違和感を感じる人がいるかもしれません。
ただ『スポーツを普通に平和的に観戦したい』
そうなるとやはりTVやYouTubeなどで仲間たちと観戦・・・
それが一番自分たちの空間で聞きたくない言葉で不快な感を感じることもなく純粋にスポーツを楽しめる・・・という風になりますよね。
スポーツによって球場などの現地の様子は違うし、
SNSもスポーツの種類によって攻撃的なものとそうでないものがあるようです。
スポーツも政治も、、、そして私たちの日常もとにかく誰かを批判したりして自分の満足度をあげるより、相手のいいところを見つけて褒める。失敗したりおかしいところがあっても大声で非難、批判するよりどうやったら出来るのかともに考えて、お互いを尊重しながらで進んでいく方向に変わっていくといいなって思います。
選手だってそんな風に言われて嬉しいハズはない、、、。
「自分だけが楽しいがOKの時代」でもなく
「みんなが楽しい」でもない。
「みんなが楽しい」は、自分の価値観、楽しみ方を他人に押し付けているだけ。
「それぞれがお互いを尊重して、それぞれが楽しめる環境」って大事だと思います。
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