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【人はいつでも変われる】人生観を変えるブートキャンプ、パイセン登場

【音質、画質悪くてすみません、、、】

コンサル先のことは、話せないことが多くて話しません。

もう一つのブートキャンプ

「このままだったら僕にはなんもない」
体調もボロボロ

昨日は、ブートキャンプの先輩も加えて、3名の放送でした。

「え?そんなに行き詰まってたの?!」
「え?当時聞かなくてよかった~聞いてたら踏み込めなかった!」
裏でそんな思い詰めてたとはつゆしらず。
表現力向上ブートキャンプを行いました。

そんな采くんと、ガタガタな文章からスタート。
週に何度も何度も、文章の添削のチャットが好きな時間に飛んできて、一瞬で僕も添削。添削した文章がさらに返ってくる。一瞬で添削。

会社公式noteの開設
メルマガ

いったい僕らは、いくつ投稿したんだろう。
文章だけではなくて、殺し文句や、その会社の表現したい「精神」について対話しまくる。
「なぜアーモンド二種類を挽きたてて作るのか?」
「ベトナム産チョコとグァテマラ産チョコの違いは?なぜ使い分けるのか?」
「一つのお菓子に込めた想いは?」
「このお菓子はどんなお客様のシーンを想像するのか?」
「お菓子は手土産。購入いただいたお客様のその先のお客様まで責任を持つ」
「手土産とは」

こんな哲学論争をひたすら1年繰り返したうねくんと、今まさに営業ブートキャンプを行っている吉本さんとのコラボでした。

ああ、この人の時の方がエグかったな・・・

本当は、今となっては文章の達人のうねくんに、吉本さんと僕のこれまでの活動を質問してもらおうと思ったんですが、話してみたら、
「ああ、この人とのブートキャンプの方がエグかったわ」と思いました(汗

そんなことで奇しくも、僕らがお伝えしたい、「誰でも変われる」「覚悟さえあれば」を伝えるための、打ち合わせなしの放送になりました。

広報ブートキャンプ

最初は、千文字以上の破綻した文章が飛んでくるわけです。

「全部指摘したらこれ心折れるわ」と思ってなおして送り返す。ただ、そこ直したところでそもそも、、、!?
「さあ、ご飯行くか(汗)」
毎日毎日ひたすら会話のテーマは、お菓子とは何か?
仕事とは何か?
誰がどんなペルソナで、どのようなシーンで聞くか?
何を求めて他社ではなく当社でお買い求めになられるのか?
製造は何をお菓子に込めているのか?
会社がお客様にお約束している責任とは?
お菓子一つ一つにどれだけの執念を込めてるのか

「言葉一つで受け止め方が全く違う」

そう言いながらひたすら繰り返した文章ブートキャンプがありました。

ただの自己満足にしかならん

会社から歓迎されたか?
最初は全くそんなことはないです。吉本さんと一緒です。
まあ簡単に言うと「ボロカス」です
文章ももちろん、僕自身も全部書き直すなんて出来ないし、そもそも僕にそのお菓子に対する想いがあるわけではなく、それぞれの担当者ごとにStoryがあるわけで、そのStoryを書き手がどう受け止めて文字や画像、動画に表現するから心を動かすわけです。
最初はテクニックの問題です。そして、ヒアリング力の問題もあります。どう取材をするのか?どう文字にするのか?表現するのか?
そら「やってみたい」だけでスタートしているんです。
「教科書しっかり読むか!」と、同じ神田先生の仲間の中野さんの、「六分間文章術」を紹介すると、ひたすら机の上に置いて、付箋を使いながら読みまくっていたのを記憶しています。

「あれ意味あるん?」
「あーゆー書き方は無いわ」
「もっと●●」
文章の指摘ならまだマシで、いろんな不満も聞いたそうです。後日談で聞いたら、営業ブートキャンプも経営もそうですが美談ばかりになりますが、実際はしょうもない雑音だらけだったりします。それでも続けていくうち

課長が、「ええことしとるんだからもっとこんな所を書いてよ」って言ってくれました
うねさんが書いてくれた文章を読んでお客様に提案してるんよ

最終的には彼は、非常に貴重な「部署をまたいで行き来する」人財となりました。本当に素晴らしい

文章で起こしたこと

製造は衛生対策が必要なので、店舗スタッフは普段話す機会が少ないです。だから、意外と製販は対立しがち。
店舗は「もっと売りやすいの作れよ」と言い、製造は「ちゃんと提案しろよ」
となりがちです。
彼は、文章を作るために、製造にも店舗にもお客様にも、総務にもヒアリングを繰り返し、お客様だけではなく、ステークホルダー全体に訴求する文章を作れるようになりました。

10万バズ
SNSで「あんなん見たら買わずにおれんわ」
会社イメージの向上
社内融和

足りてる、足りてないは置いといて、彼は見事にその役割を果たしました。

ブートキャンプ終了

「いよいよこの日が来ました。当社の代表菓子の記事を書きました。読んでみてください」
と、送られてきました。
その文章見たとき
「うわー直すとこないわ。感動した」
なかなか手をつけられなかった、当社の執念がこもったお菓子のレター
その文章は、お菓子と同じくらいに、彼のこれまでに積み上げてきたものが詰まっていて、構造的には手を入れるところはありますが、文字列からにじみ出てくる執念のようなものを感じて、全く手を入れれませんでした。入れる必要の全くない文章が完成していました。

その後の僕ら

その後、僕も彼も転職して、LINEではちょこちょこ楽しく会話をしています。しかしなかなかまとまって話す機会も少なかったですが、彼はもう、万バズもできるし、商品を見た時に、その形状や材料から入るのではなく、想いや顧客、シーンから考えて文章や動画撮影が出来ます。

そんな兄弟子とのコラボです。ぜひ、見てみてください。音声と画質が悪いのでご容赦ください。本来撮り直しですが、全て打ち合わせなしの1発勝負で撮影してるので、、、本当に申し訳ありません。

人生観を変える。人はいつでも変われる

「え?わたし生まれながらにこうですけど何か?」
変化とは、そういうものをいうと思っています。
頑張って毎日続けるのではなくて、もともとそのような生き物。
うねくんはもう、何かを表現しようとしたときに、機能や値段、材料等という情報からではなく、その商品の届けたい顧客を想像したセールスレターを頭で構築します。
吉本さんは、売れなかった頃の愛想、セールストーク、手法には戻る事は出来ません。
そして最も大切なのは、彼ら二人も、その成長した土台を基礎として、これからさらに角度を高く成長し続ける、という事です。

この話は、たった一年間程度の実話です
ちなみに彼が抱えた「難み」はどこに行ったと思いますか?
それは、動画から感じ取ってみてください。
僕ら3人とも、「血反吐を吐くぐらい当時嫌だった」と言ってます。
今の3人を見たら誰もが信じないと思います。
もしも皆さんも今現在、そのような想いで日々を過ごしていたとしたならば???ブートキャンプの参加の権利があるかもしれませんね(笑

よくコンサルは、「マウントを取る」と言いますが、いま29歳のうねくん、33歳の吉本さん。47歳の僕は、18年後の彼より優れているかどうかなんて、まして文章やSNS運用の領域では?間違いなく抜かれている。そうであればマウントしても、そらはただ「無駄に歳食ってるだけ」そう思います。
自分より優秀な弟子を作れるかどうか。その方が大切です。

成長のブートキャンプ
是非、見てみてください。
第二話に続く

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