【385球目】2023新入社員内定式
来春2023年4月に入社の新入社員の内定式が先日行われました。
今日はそのお話です。
内定式
昨年同様に、オンラインでの内定式です。
オンラインのメリット、デメリット、両方がありますが、本当は対面で開催したい所ですよね。来年くらいからは対面での開催が可能になるのではないかと感じています。現在、大学4年生のみなさんです。不安や希望が入り混じっている状況ではありますが、しっかりと環境を整えて導いていきたいと考えています。
2023新入社員
内定式の中で内定者の1人1人からご挨拶と抱負を頂きました。
その全てがとても力強いものでありましたし、約半年後に新たな仲間となることをとても嬉しく感じました。生産推進グループ・HR営業・経営管理・ブランド戦略と様々な職種に渡りますが、みんなが三陽工業の仲間です。人と人が出会う確率はとても低いものです。その奇跡的な出会いをここで感じることが出来たことはとても幸運なことですし、そんな仲間と一緒になって仕事が出来ることが楽しみで仕方ありません。
2023年4月を楽しみにしています。
あいさつ
内定式の中で、私からお話をする時間を頂きました。みなさんの心強い抱負を受けてからでしたので、自然と力も入ります。
お伝えしたことは大きく3つ。
①残り半年間の学生生活で自分の好きなことを徹底してやって欲しい
②社歌動画の披露と想い
③自分なりの三陽工業らしさを見つけて欲しい
大学生活の半分強をコロナ禍で過ごした訳ですから、それは制約が大きかったと想像できます。まだまだコロナ禍ではありますが、一時と比較すると随分と落ち着いてきました。そんな中でこの残された半年を、自分の好きなことを徹底してやって欲しいとお伝えしました。ゲームが好きな人、読書が好きな人、自分が好きなことを嫌になる位徹底してやれる時期です。もちろん仕事の為の準備もやって頂いて良いのですが、そんなことをお願いしました。
2つ目の社歌動画の披露。
今週の月曜日にYouTubeにアップされた社歌動画を聴いてもらいました。そして、その社歌を創った経緯も簡単に説明しています。日経社歌コンテストに2回出て、1回目は予選落ち、2回目は決勝進出するも10位だったこと。10位が悔しくて優勝目指そうと本気で想ったこと。作曲以外は内製化していること。作曲時にボカロで作ってとお願いしたこと。とても三陽工業らしい歌と動画になっています。ぜひご覧ください。そして、11月4日からの2023日経社歌コンテスト予選で1ぽちしてもらえると嬉しいということをお伝えしました。
最後に、自分なりの三陽工業らしさを見つけて欲しいというお願いをしています。1人1人が異なる人間ですから、その人なりの三陽工業らしさが存在します。違って当たり前でみんなが全く一緒ということは有り得ません。入社してからにはなりますが、1人1人の三陽工業らしさを見つけてもらうようにお願いをしました。
最後に
今年、2022年の間接部門の新卒社員が現場研修を経て、順次拠点に配属になっていきます。
HR営業・広報という部署に現場研修を経て配属です。この6ヶ月の現場研修は間違いなく1人1人の未来の為にプラスに働きます。私も現場での経験は自身の糧になっていますので。2022卒の社員の成長した姿を見ることが楽しみですし、同時に2023卒の新たな仲間が来年4月から活躍してくれることも楽しみです。そして、2024卒の採用活動もスタートします。1年1年を噛みしめながら、三陽工業がシンカしていく、自分自身も改めて身が引き締まる想いです。しっかりと責任を全うしていきます。
本日もありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。