見出し画像

【794球目】ライクアウインドGP

今まであまりnoteでは紹介してきませんでした、このライクアウインドGP
今年は6月に開催されます。

今日はこのイベントの紹介です。


ご縁をいただき

ひょんな所からご縁をいただき、協賛をしたところが始まりです。
『ライクアウインド』というテレビ番組が毎週サンテレビで放送されています。そして、その番組内容はバイク番組なのです。バイク番組というのも珍しいと思うのですが、そのバイク番組が行っているレース、それがこのライクアウインドGPです。

リンクのページに飛んでもらうと多くの写真があります。
レギュレーションはこんな感じです。

ライクアウインドGPホームページより


ライクアウインドGPホームページより

ここに三陽工業の社員の有志チームが出場しています。
普段応援している全日本ロードレースとはまた違った楽しみや興奮を感じることができる、そんなイベントになっています。

個人的には

二輪免許を取得するには多くの人が教習所に通うと思います。
私もそうでした。免許取得して公道を走る訳ですが、その時に個人的に感じたことが2つあります。

1つは、車の様な公道での教習をやるべき。
教習所の最大速度は40キロです。公道へ出ると40キロでずっと走っている訳にはいきません。公道で初めて感じる50キロや60キロはとても怖かったです。公道教習が難しければせめて、60キロや80キロで走る練習をしたいと純粋に感じました。

もう1つがこの小さなバイクでサーキットを走ることです。
前回初めて参加した社員が言っていました。これに参加したおかげで公道のカーブが怖くなくなったと言っていました(YouTube内でも言っていたような気が)。それくらい、バイクを操る感覚がとても身につくと思っています。二輪免許取得後の初めての公道はとても怖かったです。車に28年間乗り続けていてもそう感じるのですから、16才で免許取得すればなおさらですね。

安全性

サーキットでも公道でも同じことが言えますが、安全に勝るものはありません。公道ですり抜けていくバイクをよく見かけますが、事故の確率は急上昇です。危なっかしくて見てられません。

バイクはタイヤが2つしかありません。
車と比べると剝き出しであることはもちろん、安全装備も全然違います。
その代わりと言っては何ですが、運転の際の集中力は全く異なります。
車の運転も気を付けてはいますが、バイクだとなおさらです。
スピードに対してもそうです。私は基本ビビりなので、少しずつ限界値を上げていきます。初めて高速道路を走った時の恐怖感はまだ覚えています。
怖いから少しずつ。いきなり、限界を超えることはしません。

NSF100

HONDAのNSF100というマシンでこのライクアウインドGPは走ります。

100CCという小さなマシンですが、このページに書いている通りレース専用車です。バイクってこうやって曲がっていくんだということを体感できるマシンになっています。

6月30日に開催されるライクアウインドGP。サンテレビでも後日放送されますし、YouTubeでもアップされます。興味のある方はご覧ください。

本日もありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。



いいなと思ったら応援しよう!

三陽工業株式会社公式 代表取締役社長note
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!