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【873球目】NIKKEI社歌コンテスト2025

NIKKEI社歌コンテスト2025の概要はこちらから。

昨年まで4年連続で出場していたこのNIKKE社歌コンテスト。今回開催のNIKKEI社歌コンテスト2025には三陽工業として出場しないことを決めました。その理由を今日は書いていきます。

2021年から

初めてこのNIKKEI社歌コンテストに出場したのが2021年。きっかけは、三陽工業の役員が日経新聞紙上で見つけ、社員に言った一言でした。

2021年、第1回の出場時は見事予選落ち。初出場の難しさ、厳しさを痛感しました。そこから2022年、2023年、2024年と合計4回の出場。2022年からは全て全国大会まで駒を進めることができ、10位、10位、11位という結果に終わっています。全国大会で10位と聞くとよく聞こえるかもしれませんが、優勝目指してやってきた結果ですので、毎回悔しさが残っています。特に過去2年は大きな悔しさが残ります。

2023年からは

2023年からは3400にゅーとんというボカロ社歌でこのコンテストに臨んでいます。社歌というといわゆる昭和の歌謡曲調や学校の校歌の様な歌が多い中で異色のボカロ社歌。

作詞は社内で行っていますので、三陽工業にある言葉がふんだんに散りばめられた三陽工業らしい歌詞になっています。作曲は外注でしたが、それも完全にイメージ通りの曲調になりました。

コンテスト全国大会の会場の大画面でこの曲が流れた時は非常に感動しました。本当に優勝できる、そういう想いで全国大会に臨み、横浜・埼玉・栃木からも多くの社員が応援に来てくれました。

2曲

2021年、2022年はこの曲でコンテストに参加しています。

2023年、2024年はボカロ社歌です。

この2曲共に、カラオケのJOY SOUNDで配信されており、全国のカラオケで歌うことが可能になっています。非常に嬉しいことですね。

今回不参加の理由

優勝目指してやってきましたが、惜しくも届かずとなりました。
冷静にコンテストの内容を見て、その状況を考えた時に、ここからさらに上を目指すとなると、大きなコストと工数が必要になると判断をしました。

私達が目指していることは、コンテストで優勝することではなく、日本の製造現場を元気にすることです。その為に、このコンテストで優勝したい!と考えてきましたが、これ以上のコストや工数の投下は現実的ではないと判断し、今回の参加を見送りました。

4年間やってきたことですので、惰性で参加することも考えましたが、それでは意味がないと考えています。YouTubeで社歌はいつでも聴くことができますし、全国大会のアーカイブも残っています。何よりカラオケでも歌うことができる。多くの成果を残して、このNIKKEI社歌コンテストを卒業します!!

予選でポチポチと投票して頂いたみなさま、ありがとうございました!
そして、いままでの応援に心から感謝申し上げます!!

本日もありがとうございました。
明日もよろしくお願いします(#^.^#)




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三陽工業株式会社公式 代表取締役社長note
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!