見出し画像

【862球目】交通安全

バイクや車に乗っていると非常に危険を感じる時があります。事故を起こさない、事故に巻き込まれないために普段気をつけていることを今日は書いていきます。

当たり前を当たり前に

よく、右左折時にウインカーを出さなかったり、ギリギリに出す車がいますね。周りを巻き込む可能性があり、非常に危険な行為です。ウインカーは事前に出してから曲がる。右左折では30メートル手前、車線変更は3秒前です。当たり前のことを当たり前にやる。それを徹底する。それだけで事故の確率は格段に下がります。

一旦停止もそうです。
誰も見ていないから適当に一旦停止をするのではなく、常にしっかりと停まる。そして、ソロソロと前へ出ていく。たまに、停止線を随分と超えて一旦停止する車がいますが、あまりにも危険です。

かもしれないの徹底

バイクに乗り出してより気をつけるようになりました。
向こうからこちらが見えていないかもしれないのがバイクです。バイクと乗用車の右直事故はよく起きています。バイクが直進、車が右折ですね。車からはバイクが遠く見えがちです。自分がバイクで直進の際には、車が右折するかもしれない。自分が車でバイクが直進してきた際には、バイクのスピードが想定以上かもしれない、そう考えています。

バイクで車に連なって右折する時もです。車に近づきすぎると、直進車からは見えにくくなります。危険予知は非常に大切なことです。

安全

製造業に従事していると安全については日々考えることがあります。
良い経験が出来たと思うのは、重工系の企業で派遣や構内請負をやっていること。職場の立上時には私もまだ現場の第一線でしたので、様々な安全のパトロールに参加をさせていただきました。

重工系の場合、最悪は死亡事故が発生します。ですので製造業の中でも安全にはより厳しくなります。それが非常に良い経験となりました。

安全は何事にも優先する。その意味がよく理解できます。

確率

交通事故に遭う確率は免許保有者数と事故発生数から約0.4%と言われています。1年間で250人に1人が事故に遭う確率となります。三陽工業は約1,900人の社員がいます。全員が車に乗る訳ではないので、仕事や通勤、私用で車を使う人がこの80%だとすると、1,520人。年間で約6件の交通事故が起きる確率になります。もちろん、通勤災害も含めてゼロ災が目標です。0になる年が来るのを楽しみに待ちます。

ちなみに宝くじがあたる確率は1/20,000,000と言われています。
0.00000005%です。
そう考えると、交通事故に遭う確率は非常に高いと言えます。そして、ちょっとした思考でその確率を押し下げることができると言えます。

想像

もし、交通事故で最悪の結果になったら。
自身もそうですが、誰かを巻き込んでしまったら。そんな想像をすると、丁寧に運転をしようと思いますよね。人間ですから運転中にイラっとすることもあるかもしれません。そんな時は、ふーっと大きく深呼吸してみましょう。自分の身は自分で守る。自分ひとりの身ではないはずです。もし、自分に何かがあれば周りが悲しむことになりますね。

車やバイクはとても便利なものです。ただ、使い方を間違えると、とても危険なものであることも確かです。

危険予知を行いながら、当たり前の徹底をする。
それだけで事故の確率は減ります。誰も見ていない所でどれだけ徹底できるか。それが大切なことです。

本日もありがとうございました。
明日もよろしくお願いします(#^.^#)

ご安全に!!!


いいなと思ったら応援しよう!

三陽工業株式会社公式 代表取締役社長note
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!