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【236球目】2022全日本ロードレース&鈴鹿8耐体制発表

2022年の全日本ロードレース鈴鹿8時間耐久レースの体制が決まりました。今日はそのお話です。


体制発表

KRP三陽工業&RS-ITOH with VISSEL KOBEとして全日本選手権JSB1000クラス及び鈴鹿8時間耐久レースEWCクラスに参戦します。

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KRP三陽工業&RS-ITOHは2016年からレース界へと参戦しました。2018年まではJSB1000クラスへ参戦。それ以降はクラスを変更しST600での参戦。そして2021年は全日本選手権への参戦自体を撤退しました。

コロナの影響も大きかったですからね。

今回のライダーは柳川明さん。Kawasakiでも長年ライダーを務めていたライダーです。しかも、TikTokにも出てくれるという約束をしました(#^.^#)

2022リリース用

これは楽しみですよ。三陽工業が誇るTikTokerに加えて柳川さん。

柳川さんの詳細はこちらをご覧ください。
https://www.akira87.com/


JSB1000でKawasakiを走らせる

JSB1000は全日本ロードレースの中でも最高峰クラスです。

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2020シーズンは多くのワークスチームがレース撤退をする中、Kawasakiのワークスチームもサーキットから姿を消しました。Team Greenがいなくなってしまった時は、悲しかったですね。

そんな中、RS-ITOHは2020シーズンJSB1000においてKawasakiのバイクで戦う唯一のチームでした。JSB1000Kawasakiのバイクを走らせ続けたい。伊藤さんと私の想いは同じです。

そして、スーパーバイク世界選手権(SBK)参戦、MotoGPテストライダーを経験しているベテランライダーの柳川明さんが乗ってくれます。

JSB1000の唯一のKawasakiマシンで柳川さんが走る。これぞKRPの様な気がします。

こちらが暫定のエントリーリストです。
https://www.as-web.jp/bike/783180?all

これを見ると、2月10日現在でのJSB1000のエントリーは20台。その内訳は、

ホンダ・8台
ヤマハ・5台
スズキ・3台
BMW・2台
アプリリア・1台

そしてKawasakiが1台となっています。唯一のKawasakiです。唯一のZX-10Rです。コロナの影響もあり、この2年間はサーキットでバイクレースを見ることができなかったので、この2022シーズンはとても楽しみにしています。なんてたって全日本最高峰クラスで唯一のKawasakiですからね。カッコいいですよね。カワサキプラザレーシングのST1000も楽しみですが、JSB1000も楽しみです。

そして、鈴鹿8時間耐久レース

2年連続中止ですので、今年こそはの想いです。まだ柳川さん以外のライダーは未定ですが、鈴鹿8耐EWCクラスでの参戦です。2019年の8耐では予選11位でした。あの興奮を再び味わいたいものです。


Kawasakiへの想い

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なんだろう。

会社が大きくなればなるほど、Kawasakiへの想いは強くなっている気がします。川重明石工場に数十名の三陽工業の社員が配属されています。三陽工業のトラックが毎日何回も納品へと向かっています。

研磨工場ではまだまだバイク部品の比率が高く、日々研磨を行っています。西河原工場では組立を、魚住LCでは梱包や個装も行っています。色んなことを仕事としてやっています。その規模は昔よりも遥かに大きくなっていますが、全体の成長がもっと大きいため売上比率は下がっています。

それに逆行して想いが強くなっている。

きっと、三陽工業がどこまで大きくなってもKawasakiへの想いは強くなる一方の様な気がします。それはきっと、三陽工業という会社もそうですが、私自身もこの明石工場で数多くの学びを得ることが出来ましたし、多くの仲間を得ました。今でも三陽工業の社員が数多くの学びの機会を得ているからだと思います。

これからもKRP=カワサキ恩返しプロジェクト、推進していきます。

本日もありがとうございました。明日もよろしくお願いします。

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三陽工業株式会社公式 代表取締役社長note
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!