【864球目】2024年9月最終日
9月もあっという間に終わってしまいますね。
今日が9月の最後の日になります。あっという間に過ぎていった9月。今日は9月の振り返りをやっていきます。
下期スタート
2月決算の三陽工業はこの9月が下期のスタートになります。
この第45期も折り返しを迎えて、後半戦新たなスタートを切りました。『下期は上期の延長線上にない!』それを合言葉にしてのスタートです。『やったことがないことをやってみよう』三陽工業の中心にある言葉ですが、それをまさしく実現してしようとしているこの下期です。2025年2月までのこの下期。全速力で走っていきます!!
オートポリス
9月7日、8日には全日本ロードレースが大分県のオートポリスサーキットで開催されました。三陽工業の看板がメインストレート横のビルに掲出されていたり、最終コーナー手前の登り坂に入る所にはさよりんブリッジがあったりと三陽工業を目にする機会も多いサーキットです。
今回は現地へ行くことはできずYouTubeでの視聴となりました。残念なことに不幸な事故が起きてしまいました。モータースポーツでは起きてしまうこととはいえ、実際にそれに遭遇すると多くのことを考えさせられてしまいます。
ヨーロッパでのモータースポーツ文化が日本に根付かない理由のひとつもこれなのかなと思っています。心よりご冥福をお祈りいたします。
暑い
この9月も暑い日が続きました。
最終週になってやっと朝晩は秋らしさを感じる事ができましたが、日中は30度を超えています。プールも9月23日迄や9月末までの営業している所も多かったみたいですね。
小学生の時を思い出してみると、学校のプールの授業では少し寒い時もあって唇が紫色になるということもあった様な気がします。30年以上前とは比べ物にならない暑さですね。
昔の夏は朝晩は涼しかった。夏休みの宿題は涼しい午前中のうちにしなさい!そんな言葉も今や遠い昔ですね。夏は嫌いではないですが、暑すぎるのは嫌いです。まあこれは仕方ありませんね。
やったことがないことをやる
今まで三陽工業ではやったことがないことをやり続けてきました。そして、この9月には大きなやったことがないことをやり始めています。まだ、noteで書く段階ではないと考えていますので、ここでの記載は控えますが、非常に面白いことになりそうです。
ボトムアップであること。
それに対しての多くの準備があって始まったこと。9月も終わりになろうとしている中で、その成果も着実に見えてきています。
日本の製造現場を元気にする。
これは三陽工業において変えてはいけないことです。ただ、それに繋がることや1つ1つの手法については、変えて良いことですし、常に変化が必要でもあります。
生産推進グループが始まった時、大きな違和感を感じながら試行錯誤して前へ進んでいきました。少しそれに似ている感覚です。やったことがないことをやる時は、だいたいそうなりますね。そして、試行錯誤しながら修正の連続です。だからこそ、より良くなっていきます。
数ヶ月後には、その成果が目に見えてくるはずです。その時に、このnoteで書こうかなと考えています。
45期下期
上期も多くの変化がありました。
変化から始まったこの45期です。3月に高橋工業が、4月には湘南事業所がそれぞれ仲間となっています。大きな変化です。
そしてこの下期も大きな変化を迎えようとしています。準備は大切ですね。
そして、その中でいかにポテンヒットを出さないか。想像力、気づき、危険予知、色んな言い方はできますが、未来をより具体的に想像することでポテンヒットは防げます。
そして、その想像力や気づきを醸成してくれるのが主体性と当事者意識です。この2つがあると良い事があります。他責にしない、言い訳をしない。壁にぶつかった時に、その乗り越え方を考える。そして、試行錯誤しながら修正していく。間違いなく成果に繋がっていきます。
成果=考え方×熱意×能力
これは稲盛和夫さんの考え方ですが、とても好きな考え方です。そして、左から順に重要性が高いと言われています。主体性と当事者意識。考え方に当てはまるのだと思います。最も大切な考え方。それが主体性と当事者意識。この2つがあるからこそ、次の行動に繋がります。そして、行動した結果上手く行く事ばかりではありません。躓いた時に試行錯誤して修正を行い、まだ行動していく事。これも主体性と当事者意識があるからこそです。
これからもその考え方を大切にしていきます。
9月もありがとうございました。
明日から始まる10月もまたよろしくお願いします!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!