【262球目】22才の自分へ
22年前の今頃はどんな気持ちだったでしょう。
数日後に入社式を迎えて、不安でいっぱいでしょうか。もし、そんな今の半分の年の自分にメッセージを送るとしたら、なんて送るかな。今日はそんなことを考えていきます。
2000年3月
22年前ですから2000年ですね。どんな出来事があったか、調べてみると、
■シドニーオリンピック開催(金5 銀8 銅5)
■ハッピーマンデー制度が初めて成人の日に適用される
■白川英樹名誉教授がノーベル化学賞を受賞
■iモードブーム(出会い・着メロ・待ち受け等)
■イチローが野手として日本人初の大リーガーとなる
■三宅島噴火で全島民避難
■サザンオールスターズの「TSUNAMI」がCDシングル歴代売り上げ1位に
■新紙幣2000円札発行
■新五百円硬貨発行
■ストーカー規制法公布
■四国4県を結ぶエックスハイウェイが完成
■日本初のディズニーホテル「ディズニーアンバサダーホテル」がオープン
こんな感じです。iモードって(#^.^#)懐かしい、もう遥か昔の話のような気がしますね。そんな時に私は新社会人になりました。
メッセージ
22才の自分へのメッセージを考えてみました。
何なら、22才の自分の未来を全て知っている私ですから、もっと良くなるメッセージを送ればいいのですが、考えた末に出てきた一言は、
「自分で進む道は間違っていない。迷った時はしんどい方を選べ。」
こんな感じです。ちなみに迷った時はしんどい方を選べという言葉は22才の時からずっと心の中にあります。もちろん、今も。事業承継者には持っていて欲しい言葉ですね。事業承継者でなければ、しんどくない方を選ぶことも全然OKですが、事業承継者はダメだと考えています。なぜか、そこにある環境が恵まれすぎているからです。楽な方へ行くと、止まりません。だから事業承継者は迷ったらしんどい方を選ぶべきです。
私の性格もあるのかもしれませんが、私は後悔をしません。そしてその現実を受け止めます。そこから思考と行動を始めます。不平不満を言っても何も変わらないことも知っています。22才から今の年になるまで、後悔はありません。
こうやっていたら良かったとも思いません。その時の自分のそれが限界であり、ベストであると考えています。そして、今もその想いは持ち続けています。過去よりも現在と未来に興味があります。あ、でも、1つだけ言えるとするならば、30才くらいから体重が増えてくるので、食生活には気をつけなさい、ですかね。
あと2日で4月1日。
三陽工業でも入社式があります。そして、研修を経て6ヶ月後の本配属です。楽しみでワクワクしています。きっと、配属予定の拠点でもワクワクしていると思います。みんなで一緒に、モノも心も磨きたいですね。本日もありがとうございました。明日もよろしくお願いします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!