【142球目】9月も終わりますね
早いもので9月も終わりますね。
三陽工業では9月から下期が始まっていますので、後半戦も1/6が終わったことになります。
この9月を振り返ってみて、いくつかの気づいた点を今日は書いていこうと思います。
会社プロジェクト
現在、会社プロジェクトがいくつか進行しています。
エリアで言うと、九州・関西・中部・関東と全てのエリアで進んでいます。そのうち、豊田でのプロジェクトについては、10月からの始動に向けて着々と準備が進んでいる所です。
このプロジェクトは、お客様からの問い合わせから始まりました。
ホームページの問い合わせフォームからのお問い合わせです。
三陽工業のホームページを見て頂くと分かると思いますが、非常に力を入れて作っています。現在、そのホームページもリニューアル中であり、近日公開予定になっています。
これは未来の仕事です。
数年間も何も変わらずに放置されているようなホームページをよく見ます。最低限の情報しか載っていないページもたくさんあります。
「ホームページはいらない」といったコンサルの提案も聞いたことがあります。
しかしながら、当社のホームページを見てお問い合わせを頂いたお客様に対しての会社プロジェクトが進んでいます。
もしかすると、数年先には当社の中心的な存在になるようなお客様です。
その出会いを生んでくれたホームページに感謝です。
人事異動
9月に多くの人事異動がありました。
隣の拠点を兼任になることになった人もいれば、新たに拠点長になった人もいれば、数百キロの異動で違ったエリアに行ってくれた人もいます。
人事異動は目に見える変化です。
その目に見える変化がシンカへと繋がる。
そのシンカが見えた時には、これは経営者冥利に尽きます。
そうなると思って人事異動をする訳ですが、思った通りになったり、思った以上になると、とても嬉しいですね。
当社の人事異動は原則、個人に取ってのステップアップです。
一般社員が主任になったり、主任が所長や所長代理になったり、そんなステップアップを伴う人事異動がより組織を活性化させてくれる。
そこで1人1人の正しい行動があるからこそです。
異動先で何かが起こる、そんないわゆる「持っている人」もいますしね。
そもそも、様々な地域に異動することに対して協力してくれることは、経営者にとって嬉しいことでもありますし、ありがたいことです。
いま、三陽工業の九州・中四国・関西・中部・関東のそれぞれのエリアで正しい行動を取れる体制が出来てきました。
この下期は、それが実際に成果へと繋がってくると確信をしています。
決算賞与が出せるのではないかと日々考えている所です。
ちょっとしたことの積み重ね
何回も言いますが、これに尽きます。
コミュニケーションでもそうです。
例えば毎日3分のコミュニケーションを40日間連続で取ることと、2時間の面談を40日に1回行うこと。
どちからがコミュニケーションとして正しいでしょうか。
もちろん絶対的な正解はなく、人によっては異なることもありますが、原理原則で言えば、3分を40日間ですよね。
もちろん、継続していれば異変やイレギュラーに気付くこともできるので、そこで時間を割けばいいと思います。
3分はちょっとしたことですよね。
ただ、3分の何かをずっと継続して行うことはなかなか難しいです。
誰かに毎日LINEを送り続けることでも相当大変なことですからね。
そんなちょっとしたことの積み重ねが大きな成果に繋がってきます。
その理解があれば、人は必ず成長し続けます。
もちろん、素直に真面目には必要ですね。
「そんなん無理」と言った瞬間に思考回路停止です。
「自分ごとではない」と思った瞬間に自身のアンテナは引っ込んでしまいます。
自分の未来は自分で拓くしかありません。
周りはあくまでも応援です。
会社は環境を創るだけです。
やるのは自分自身。
やるかやらないか。
自分で決めてください。
未来は話した言葉とちょっとした行動で創られます。
本日もありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。