【193球目】日本経済新聞
2021年12月10日の日本経済新聞の紙面に、そしてその前日には電子版に三陽工業の記事を掲載して頂きました。
今日は少しそのお話を。
取材依頼
広報グループから「日本経済新聞社の記者の方から取材依頼がありました」と報告を受けました。
ん?取材?TikTok?
頭の中こんな感じです。
「三陽工業のTikTokも日経に取り上げられるくらいになったのか」と思っていましたが、違いました。
三陽工業の取材であり、いま私たちがやっていることの取材依頼でありました。
はい、いつでもお受けさせて頂きます。
「今日でも明日でも明後日でも、三陽工業とはこういう会社です。
こんな理念でビジョンで、そしてそれを具現化するためにこんなことやっています」というお話はいつでもできますし、その内容はブレません。
いや、あえて言うならば、今日より明日、明後日と未来の方がシンカしているでしょうから、そういう意味ではブレませんが、変わっていきます。
そんなこんなで明石の本社へ取材に来ていただきました。
取材当日
本当に特別なことはしないんです。
いつも通りに普段考えていること、そして行動していることをお話します。
「三陽工業は日本の製造現場を元気にする会社です」からのスタートです。
その為に、製造業と製造派遣業を行っており、業界の負のスパイラルを正のスパイラルにするべく、社員の内発的動機を高め、その気になって仕事をする。それが周りを応援することに繋がり、最終的に自分やその周囲の成果となって返ってくる。
そんなことを考えてやっている会社であることを、いつも通りに説明をさせていただきました。
未来の展望としては、M&Aを中心に各エリアに工場を配置し、ものづくりとHRの相乗効果を最大限に出していきながら、お互いの事業が成長していく。1つの拠点でできないことも集まれば様々ななことができます。
そんなことも記事内に分かりやすく掲載してくれていました。
ありがたいことです。
反響
反響がね、さすがですよね。
日本経済新聞、当たり前に毎日読ませて頂いておりますが、やはり読んでいる人が多いですね。
多方面からの反響を頂き、とても嬉しい気持ちになりました。
社員にも届いていると思うとより嬉しくなりますね。
三陽工業がやろうとしていること。
今、コロナ禍において日本の製造現場は過渡期を迎えています。
今までのやり方を変えないといけなくなっています。
そして、コロナ関係なく、日本の人口は右肩下がりに減っています。
そして、今だ下げ止まる時が確定していません。
そんな中で日本の主要産業の1つである製造業がこのまま衰退していくのを指をくわえて見たくない。
社会貢献といった偉そうなことはまだ言えませんが、私たちの行きつくところは、そこにも繋がっています。
まずは仲間を増やす。
その為に、今日もまたシンカを継続していきます。
本日もありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。