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【325球目】like a wind GP

7月3日の日曜日にlike a wind GPが開催されました。

like a wind GPの詳細はこちら。

このページを見てもらうと分かりますが、気持ちだけスポンサーしています。like a wind GPはバイクのレースです。今日はそんなお話です。


like a wind GPとは

関西ローカルのサンテレビ、私たちが『夏のキセキ』のスポンサーをやっているテレビ局です。

そのサンテレビで 毎週日曜日 24:15~から放送されているlike a windというバイク番組があります。地上波でバイク番組って凄いですよね。その昔、鈴鹿8時間耐久レースが地上波で放送されていたこともあるそうですが、今は地上波でバイクを取り扱う番組はほとんど無い中で、凄いです。

このlike a windの主催するバイクレースがlike a wind GPです。

たまたま、ご縁があって昨年から協賛をしています。そして、社員がそこに出場をしています。いわゆるミニバイクレースですね。大阪府四條畷市にあるスポーツランド生駒で開催されています。


どんなカテゴリーがあるの?

全日本ロードレースではJSB1000ST1000といったカテゴリーがあります。同じ様に、このlike a wind GPでもカテゴリーがあります。

そのカテゴリーは、

【耐久クラス】
●初級クラス 60分耐久 制限タイム47秒
●中級クラス 80分耐久 制限タイム37秒
●上級クラス 80分耐久 制限タイム33秒
【スプリントクラス】
●Shop対抗クラス 1ヒート10周 

こんな感じです。

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この制限タイム、ぱっと見るとこのタイムを切らないといけないのかと思いますが、逆なんです。この制限タイムを切ってしまうと周回数にカウントされないというローカルルールが存在するグランプリなんです。


ゲームが勝敗を左右する

耐久レースですから、ライダー交代があります。

1レースに必ず2回はライダー交代が必要になります。いや、違いますね。1レースに必ず2回はゲームをする必要があります。ライダー交代するとして、そのライダー交代時にゲームをします。今回はスーパーボールすくいです。あのお祭りであるやつ。すくったスーパーボールの数によって周回数が加算されたり減算されたりするという、運と実力を兼ね備えないと勝てないレースになっています。

1人のライダーが走り続けても良いのですが、その際にも最低2回はゲームが必要になります。耐久レースにはそんなゲームと制限タイムがあり、スプリントクラスはゲームも制限タイムもないレースになっています。


結果

三陽工業の社員が中心になったチーム名:3402レーシングは初級クラス・中級クラス・上級クラス・スプリントの全カテゴリーにエントリーしました。

その結果は

初級クラス:周回数トップで暫定1位なるも表彰台ならず
中級クラス:堂々の2位表彰台
上級クラス:コンディションとトラブルの中7位
スプリント:13位

となりました。

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いつも見ている全日本ロードレースは各メーカーやプライベーターがしのぎを削るガチなイベントです。今回のグランプリは、参加者はもちろんガチですが、アマチュアなので、プロ野球とドリームチームの様な違いがそこにはあります。昨年は私は参加できなかったので、今年初めて参加をさせて頂きました。

AM4時前に出発というとても過酷な時間からスタートしたのですが、終わってからは充実感と楽しさを感じることが出来ました。ドリームチームと同じ様に、チームとしての連携の大切さを感じることも出来ました。
そのうちこれも部活になるのかなと考えながら、バイクの仕事に携わる三陽工業としてはこれも業界活性化の1つかなという部活にする理由も考えながら、ただただ、バイクレースを楽しんでいる人達が数多くいることに、バイクの仕事に携わる身としては、感動を覚えました。

そのうちサンテレビで放送されます。

兵庫や大阪にお住まいの人はぜひ一度見てください。そして、昨日終わったにもかかわらず、既に反省を行い来年に向けての計画が出てきたこともビックリです(#^.^#)来年もまた楽しみです!

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本日もありがとうございました。

明日もよろしくお願いします。




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三陽工業株式会社公式 代表取締役社長note
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!