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【904球目】金融機関でのお話

12月に入ると、某金融機関でお話をする機会をいただいています。60分の尺でのお話です。今日は、そのお話についてのイメージトレーニングをしていこうと思います。

60分

今年の日経トップリーダー大学では90分の尺をドンピシャで終わりました。
実は、この時間配分は長ければ長いほど簡単なのです。実際に90分の講演の中でも、途中のポイントで早すぎたり遅すぎたりしています。90分だと、途中が早かったり遅かったりしても、最終の帳尻合わせはそんなに難しくありません。

60分でもそんなに難しくありませんが、しっかりとした準備が必要です
。でないと、好き勝手話をして60分があっという間に終わってしまう。
60分は長くも短くもない絶妙な時間です。

内容

話す内容です。
話す内容を考える時に、自分に何を求められているのかを考えます。今回であれば、具体的にこれという依頼がありません。ですので、こちらで考えさせていただきます。

今回、自分に求められていることは
『同じ明石という地域で仕事をしている中小企業が世の中を変えようとしているということを知っていただき、中小企業が世の中を変えられること、そしてその中小企業を金融機関が支えていることを実感していただく』
こんな感じに考えています。

日本の製造現場を元気にする。製造業や製造派遣業、そしてM&Aを通じてそれを実現しようとしていること、その過程においてはSNSを活用しながら戦略を描いていること、そういったお話をさせていただきます。

具体的には

具体的なお話の内容はこうなる予定です。

●私の自己紹介(10分)
●会社の自社紹介(10分)
●日本の製造現場を元気にするために(10分)
●社会問題の解決(10分)
●描いている未来(10分)
●質疑応答(10分)

予定は未定なので、変わることもあるとは思いますが概ねこんな感じで進めていきます。30名程度の参加と聞いています。ロータリークラブの人数より少し少ないくらいの人数ですので、非常に話しがしやすい規模感です。
こういったお話をさせていただく時はいつもそうですが、準備段階からとても楽しみになってきます(#^.^#)

未定

そこまでの予定を書いておきながら、50分話して10分の質疑応答は無難すぎるかなと思い始めました。日経トップリーダー大学の時は、90分の講義で90分の質疑応答。非常にこちらも緊張感がありあっという間の3時間でした。

それを真似ると、30分の講義と30分の質疑応答。それはちょっと極端すぎるかな?40分の講義と20分の質疑応答。ドンドン質問が出れば絶対こっちの方が良いですね。ただ、出なけばどうする???

もう少し考えてみます。折角ですから良い時間にしたいですからね。

アウトプットの機会

様々な場所でアウトプットの機会をいただいています。アウトプットするたびに反省があり、自身の話す内容がブラッシュアップされていきます。

以前はもっと雑だった気がします。雑だったけれど、もっと熱かった気もしています。お話をさせていただく際の熱量はとても大切です。熱量を高く、当日を迎えようと思います。こんなことを書いていると、初めて経営計画発表会をした時のことを思い出して来ました。今から12年前の話です。

その時は、何の技量も実績もなかった。
ただ、あったのは、この会社をより良くしていきたい!その熱い想いだけでした。

その熱い想い。
もしかすると、それが最も大切なことかもしれません。そういったことを考えながら、熱い想いを持って今回のお話をさせていただこうと考えています。

本日もありがとうございました。
明日もよろしくお願いします(#^.^#)



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井上社長|三陽工業株式会社
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!