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【190球目】東日本2日目
↓初日の様子はコチラ
本日は宇都宮から出発し、レンタカーで長野へ移動です。
長野県も広いので、当社の長野工場、長野営業所は上伊那郡箕輪町にあります。宇都宮から3時間半ほどで到着です。
長野営業所
三陽工業の拠点としては新しい拠点になります。
3年半ほど前にM&Aした現在の長野工場と一体となっている拠点です。
長野県はまず、M&Aにて工場が出来ました。
工場が先に出来て、その後に営業所が出来た特殊な拠点です。
長野工場と長野営業所。
兵庫県以外では、HR事業部とGT製造部が一体となっているのはこの長野県と福岡県のみです。
この「工場がある」という強みを長野県では活かしながら、これからの成長に繋げていきます。
ものづくりと製造派遣の相乗効果。
これを全国的に広げていくことが、三陽工業の使命です。
日本の製造現場を元気にするために。
長野工場
GT製造部の面談は来週から始まるのですが、長野工場と長野営業所は一体となっていますので、長野営業所に続いての面談となりました。
元々はサンユウという会社でした。
2018年のM&Aにて三陽工業のグループになり、その後サンユウを吸収して現在の三陽工業・長野工場になっています。
塗装をメインに行っている会社であり、三陽工業のものづくり事業の1つとして重要な位置にある工場です。
この長野工場。
M&Aをするときに、色々とすったもんだがありました。
買う、買わない、意思決定をしないといけないのですが、色々と調査を進めて行く中で、買わないという方向に傾いた時がありました。
その中でも熟考を重ねた結果、買うという意思決定をした最大の要因は「人」でした。
この会社に残っている人なのであれば、必ず成長させることができる。
そのように判断をしてM&Aが成立しています。
当初2年間は赤字で苦しみましたが、足元の42期は黒字を確保しています。
残り3ヶ月、最後までやりきって通年での黒字計上を楽しみにしています。
岐阜営業所
三陽工業の26ある営業拠点の中で最も最初に誕生した県外の拠点がこの岐阜営業所です。
長野から3名で岐阜に向かいます。
当時は別会社アイコムという名称でした。
県外へ出ていくきっかけと勇気と自信を与えてくれた、この岐阜営業所へ行ってきました。
今は以前とは異なる場所にあります。
岐阜・名古屋エリアは、コロナ禍による航空機業界の落ち込みで非常に厳しい環境下にあります。
しかしながら外部環境に言い訳はできないので、その中でどう攻めていくか、どう守っていくか、1人1人の成長をどう思考して行動していくか。
必ず航空機業界は戻ってきます。
しかし何年後になるかは分からない。そこだけに頼っていると未来はありません。
現在の外部環境を捉えた上で、三陽工業岐阜営業所が復活できる状態を作っていきます。
岐阜の製造現場は元気がないかもしれません。
だからこそ、岐阜の製造現場を元気にする!
そんな想いでやっていきます。
良い空気は感じることができました。これからさらに期待しています。
明日は、豊田営業所からスタートです。
本日もありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。
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![井上社長|三陽工業株式会社](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/46331114/profile_6553855dad45190689439ffecf05fc0b.png?width=600&crop=1:1,smart)