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【917球目】三陽ルールブック③
今日は三陽ルールブックについてです。第3弾。お付き合いください。
三陽ルール⑩
『誰もができることを誰にもできないくらい徹底してやろう』
全てを完璧にできなくていい。特別なセンスや能力がなくても良い。誰でもできるようなことを周りが真似できないくらい、がむしゃらにやってみよう。それを徹底的にできれば良いんだ!
本当にそう思います。三陽工業の生産推進グループ。正社員でかつ、派遣先で就業するというこの形は、今では多くの派遣会社が行っています。
では、他社と三陽工業では何が異なるのか。『寄り添い』です。そして、その『寄り添い』から生まれて来る高い定着率と働く本人の可能性の伸びです。『寄り添い』の結果、その人の人生が大きく変化していったことがあります。もちろん、良い方向に。そういう人を増やしていきたい。その結果、働く人にとっても、お客様にとっても良い成果を生み出してくれます。そしてそれが三陽工業を選ぶという選択肢に繋がってきます。
入ってから一度も担当者と会ったことがない。そんな声を聞くこともあります。働く人に対しての寄り添い方は人それぞれですが、三陽工業においてはその人の無限の可能性を最大化していくために、寄り添い続けていきます。
三陽ルール⑪
『応援する人は応援される人になる』
一生懸命な仲間を応援できる人になろう。仲間を応援することで、巡り巡ってあなたも応援される人になる。そんな仲間が集まれば、あなたの想う成功に近づけるはず。応援する人=応援される人=成功する人
成功する人の定義はなんですか?遠い昔に聞かれたことがあります。成功する人は誰かを応援する人だと考えています。誰かを応援する人は誰かから応援されます。誰かから応援されないと、成功する人にはなれません。一人でできることは小さなことですからね。
誰かと、仲間と一緒になって何かに立ち向かっていく事ができる。そして、誰かを応援する人になる。マネージメントを行う人はこの感性がないと非常に厳しいと思います。誰かを応援する。そんな想いを持ち続けていきます。
三陽ルール⑫
『世の中の当たり前を知ろう。まずはプロとしてルールや規則を守ることから』
同じ人がいないように、一人一人の正義も価値観も違う。だけどルールは平等にあるもの。皆が仲良く楽しく過ごすために作られたルールを皆で守って人生を豊かにしよう。
プロと聞くと、プロ野球選手やプロサッカー選手を思い浮かべると思います。私達もその道のプロです。それで対価をいただいているのですから。
HRのプロ、製造のプロ、営業のプロ、経理のプロ、人事のプロ、広報のプロ、情シスのプロ、労務のプロ、総務のプロ、様々なプロが社内には存在します。
プロ野球選手と同じです。成果を出す為に、どう思考して行動すれば良いのか。それを徹底的に実行しながら試行錯誤を繰り返していく。成果を出す為の思考や行動も同じだと考えています。
三陽ルール⑬
『上手くいかなくても良いから、まずは自分で考えてみよう』
三陽工業グループは全ての仲間が主役です。正解なんて誰にも分からない。間違っても良いから、自分なりの答えを出してみよう。
主体性と当事者意識ですね。全てに共通する事でもありますが、まずは自分で考えること、そしてそこから一歩踏み出すことが大切です。考える習慣をつけること。いま起きている社会的な出来事にも興味を持って自分の考えを持つ。政治についてもそうですね。自分の考えを持つことができれば、それを誰かと意見交換できれば、もっとよくなっていきます。
ある部署でそういうディスカッションを行っていると聞いています。自分で考える。その上で周囲の意見を聴いた上で、自分で考えることを磨き上げていく。それを繰り返していくと、思考の質も高まっていきます。
本日も三陽ルールブックの中から順番に4つご紹介しました。
1つ1つがとてもしっくり来ますし、この三陽ルールブックを製作してくれた社員のひとりひとりに感謝するとともに、その行動を心から誇らしく思います。主体性と当事者意識を持ちながら、これからもこの三陽ルールブックの思考と行動を重ねていき、成果へと繋げていきます。
本日もありがとうございました。明日もよろしくお願いします(#^.^#)
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