【602球目】ZX-4R
この7月に国内販売が開始されたKawasaki ZX-4R。
今日はこのお話です。
ZX-4R
こんなバイクです。
カワサキモータースジャパンのホームページにはこんな説明が書いてあります。【Ninja ZX-4R SE】
スクリーミング・インラインフォー・パワーの雄叫びが、再び。400ccスーパースポーツの頂点に立つNinja ZX-4R SE登場。新設計の399cm³水冷4ストローク並列4気筒エンジンは、最新のテクノロジーが注ぎ込まれ最高出力57kW(77PS)を14,500rpmという回転数で発揮。軽快さとコンパクトネスを追求したフレーム、フロントデュアルディスクブレーキや高性能な前後サスペンションユニットを組み合わせた高次元コンポ―ネントを形成することでスーパースポーツらしい運動性能、ハンドリングを実現しています。また、ハイパフォーマンスと扱いやすさを両立させたパッケージングとしてTFTカラー液晶ディスプレイ、トラクションコントロールとパワーモードを統合したインテグレーテッドライディングモードを装備。初めてのスーパースポーツモデルを探しているライダーから経験豊かなベテランライダーまでNinja ZX-4R SEはそれぞれに最適な1台となるでしょう。
■Ninja ZX-4R SE 標準装備
・スプリングプリロードの調整機構を持つハイグレードなフロントサスペンション
・デュアルディレクションKQS(カワサキクイックシフター)
・スモークウインドシールド
・USB電源ソケット
・フレームスライダー
昨年同じく400CCの4気筒であるHONDAのCB400SF・SBが生産終了し、400CC4気筒バイクは国内新車市場には皆無となりました。そこに出てきたこのZX-4R。250CC4気筒であるZX-25Rを出したのがつい最近の様に思いますが、国内バイク市場におけるKawasakiの攻めの姿勢はKawasakiファンのみならず多くのライダーに刺激を与えています。
YouTubeで
ZX-25Rが出た時からこのZX-4Rの噂がありました。
そして実際に発売された今、YouTubeではこの2台の比較動画が数多く上がっています。私の愛車はKawasaki ZX-25RとHONDA CB400SFですのでとても興味深くその動画を見ています。CB400SFとの比較動画も見たことがあります。ZX-4Rの動画を見ていると、見た目はほぼZX-25Rと同じなのですがパワーが全く異なるそうです。
250CCと400CC。
ZX-25RとCB400SFを乗っているとよく分かりますが、この2台でもパワーが全く違います。ZX-25Rは回してナンボのバイクですからそういう意味ではとても面白いのですが、CB400SFに乗るとその乗りやすさと下の回転数からのパワーにとても余裕を感じる時があります。そんな2台のバイクを乗っている身としては、このZX-4Rがとても面白そうな、魅力的なバイクに映ります。
ご縁
とても魅力的なバイクだとは思っていましたが、今の現状に不満がある訳でもなく、積極的にZX-4Rを購入しようという想いがあった訳ではありません。ただ、どこかで縁があればいいなと思っていたくらいです。
すると、そのご縁を頂きました。たまたま、1台のZX-4Rにご縁を頂きましたので現在乗っているZX-25Rを卒業してZX-4Rに乗り換える予定です。
来月、9月に納車予定となっており、その日を心待ちにしています。ただ、ZX-25Rとの別れが同時に待っていますので、少し寂しさもあります。残り少ないZX-25Rとの時間を悔いの無いように過ごそうと思います。なんか、自分の話になってしまって恐縮ですが、Kawasakiは国内市場においても魅力的なバイクを出し続けているということをみなさんにお伝えしたくて書いてみました。
本日もありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。