【881球目】結果が全て
先日、セリーグのクライマックスシリーズが終了しました。
セリーグ3位の横浜DeNAベイスターズが2位の阪神タイガースに続き、1位読売ジャイアンツにも勝利し、日本シリーズに駒を進めました。
今日は、そんなお話から始めます。
下剋上
リーグ3位のチームが日本シリーズに出場する、いわゆる下剋上です。
現在のルールにのっとって突破した訳ですから、今年のセリーグ代表チームは阪神でも巨人でもなく横浜DeNAベイスターズです。
パリーグはリーグ優勝したソフトバンクホークスがクライマックスシリーズも3連勝し、日本シリーズへ。
昨年の阪神タイガースもリーグ優勝から2位を寄せ付けずに日本シリーズへ進出しました。
今年のセリーグは混戦でした。最後まで3位争いをしていた横浜ですが、その相手の広島も含めて、どこが勝ってもおかしくない混戦でしたね。
どんな日本シリーズになるのか。今から楽しみです。
Xで
X見ていると、横浜DeNAベイスターズのポスターの投稿が流れてきました。
いつのポスターか分かりませんが、そこに書いていた言葉が、
結果が全て。
プロの世界では当然そうです。
野球のみならず、サッカーでも他の競技でも、将棋や麻雀でも同じことが言えるのではないでしょうか。
もちろん、結果が全てなのは経営者も同じことです。
経営者として
経営者の人格や個性を評価してもらえるのは、結果が出ているからこそです。結果が出なくて良いと考えている経営者はいないでしょう。
経営者以外の従業員は過程やプロセスを評価されることもあるでしょう。
ただ、経営者は結果が全てです。
当然ですが、そこにはこだわりますし、敏感になります。
結果を出す為にチームが動く。
企業も野球チームも同じことが言えます。
今回のクライマックスシリーズ。
横浜DeNAベイスターズの勢いが凄かった。その勢いに阪神は簡単にやられました。巨人もやられそうになりながら、五分五分まで持っていきましたが、最後は押し切られました。
最終戦の決勝点や最終回、そしてその後のインタビュー、ビールかけの動画
を見ましたが、とても勢いがありましたね。
キャプテンの牧選手が泣いていた三浦監督の姿を見て、日本シリーズでも泣かせましょう!と言っているのを見て、監督は非常に嬉しいだろうなと感じています。マネージャー冥利につきますね。
勢い
仕事にも勢いが必要です。
熟考して、リスクマネジメントして、最適な状況と考える状態で行動することも大切ですが、走りながら考えて軌道修正して正しい所を走り切る勢いはとても大切です。
会社が大きくなるとルールが増えます。
そのルールを踏まえて、前進していく姿勢が必要になって来ます。
野球と違って、仕事の場合は何歳でも勢いを持つことができます。
50才が勢いを持っても良い。もちろん、若くて勢いがあっても良い。
どんな世界でも強いチームには共通項があることを感じさせていただきました。野球から学ぶことは多いです。日本シリーズでも学ばせていただきます。
日本一と世界一
日本シリーズは日本一を決める戦いです。
メジャーリーグではワールドシリーズも始まります。
アメリカシリーズではなく、ワールドシリーズです。
日本一のチームとワールドシリーズの勝者がガチンコ勝負する様な世界であれば良いと思いますが、なかなか実現は難しいですね。
大谷翔平選手が出場するワールドシリーズ。
ここで優勝することができれば、昨年のWBC優勝に続いて2年連続で世界一です。
もう漫画を超えている世界ですのでどうなっても驚きません。
海の向こうの野球も楽しませてくれそうです。
結果が全て。
共通しています。
本日もありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!