【905球目】不思議??
最近感じた不思議なこと。今日は2つほど紹介したいと思います。
ラーメン屋さんの行列
明石の国道沿いに行列のできるラーメン屋さんが随分と前にできました。
今でも時間問わず行列ができています。二郎系ラーメンと呼ばれるこのお店は、他にそういった店舗が少ないから、行列ができているのでしょう。行ったことがある人に聞いてみましたが、おいしかったそうです。
そして、もうひとつ、最近行列ができたラーメン屋さんがあります。ここは、今まで非常にガラガラでした。ガラガラだったので居心地はよく、個人的にはとても好きなのでよく行っていました。YouTubeで紹介されたのがきっかけみたいですが、その確証はありません。関西にあまり店舗がないので、明石にあるお店が大盛況となっています。
もうこれはパラレルワールドに入り込んだみたいな感じです。いつでもガラガラだったお店に急に行列ができて今でもそれが継続されています。凄いことですね。何があったのか。確信的な所を知りたいです。
高校野球
秋の高校野球は来年春の選抜大会の選考の為に非常に重要になります。そして、この春の近畿大会を制したのは東洋大姫路高校。古豪復活です。
その東洋大姫路高校は明治神宮大会に出場し、惜しくも横浜高校に敗れていました。高校野球のレベルとすると、夏の高校野球も春の高校野球も、この秋の明治神宮大会や国体も遜色はありません。ただ、夏の高校野球が頭抜けて注目度も高く観客も集めます。明治神宮大会の東洋大姫路高校の試合を動画で見ましたが、そこまで観客は入っていませんでした。
夏の高校野球の強さを改めて感じたことと、なぜ、夏と他の季節でそこまで人気が異なるのか、同じ高校野球なのに何が違うのか、非常に不思議です。
夏の高校野球
負けたら終わり。
これが他の秋や春の高校野球と大きく異なる点です。これが大きく作用して、夏の高校野球が他の大会よりも注目されるコンテンツになっているのでしょうか。それだけではないと思います。広告宣伝、マーケティング、現地での熱気、それが全て高いレベルで揃っている点が夏の高校野球なのではないでしょうか。
美味しいラーメンと売れるラーメンは異なるとよく言います。最も売れるラーメンが最も美味しいラーメンなのであれば、世界中で最も美味しいラーメンはカップヌードルです。そうではない、という人が多いですよね。
夏の高校野球と今回の明治神宮大会。その観客の差や盛り上がりの差にとても違和感を感じたので、今日は書いてみました。夏の盛り上がりが異常なのですかね。本当に良いものが世間に受け入れられるかというとそうではないと考えています。運も必要な要素ですし、外部環境の変化は常に頭に置いておかないといけません。
そんな中で、多くの仲間を増やしていく為に、三陽工業は常に試行錯誤を繰り返しながらシンカを継続しています。これからのシンカにもご期待ください。
本日もありがとうございました。
明日もよろしくお願いします(#^.^#)