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【932球目】佐賀県ってどんなところ?

=社長ラジオ【6球目】の内容です=

皆さん、お疲れ様です。三陽工業株式会社代表取締役の井上です。
まだまだ寒いですね。多分2月終わるぐらいまではこんな寒さですかね。ただ、一気に暖かくなってくるような気がしてます。そんな日がすごく待ち遠しいこの頃です。さあ、今日のテーマです。今日のテーマは「佐賀県ってどんなところ?」です。


▼佐賀県との出会い

佐賀県について今日お話をしていきたいんですけれども、私1996年の4月に佐賀にある「佐賀大学」っていうところに入学をしました。今から29年前ですよ、もう30年です。ちょっと恐ろしいんですけれども、それぐらい前に佐賀県に行ったんですね。

まず佐賀県との出会いは、高校から帰ってきてセンター試験が終わった後に佐賀大学を受けるということが決まって…当時ネットがない時代です。自分の家に帰って、自分の机の棚から地図帳を引き出してきて、「佐賀県でどこにあるんだ?」っていうところからスタートしてます。「あ、福岡と長崎の間なんだ。あ、吉野ヶ里遺跡があるところなんだ」ってね。

▼佐賀県の第一印象

そんな佐賀県との出会いで、実は佐賀駅に降りた時に「意外と都会じゃん」って思ったんです。私のイメージは、もう駅降りて田んぼ!牛!豚!みたいな…佐賀県の人怒られそうですけども、そんなイメージで行ったんで、駅降りて意外と都会なんだっていうのはすごく覚えてます。

まあ確かに田舎ですよ、それは間違いなくて。私が行った時は88万人だと記憶してるのですが、今人口が多分82万人ぐらいになっちゃってるので、ずいぶん減ったなと思うんですけど。

私は佐賀県の県庁所在地「佐賀市」に7年間ずっと住んでいました。少し離れると、本当に田園地帯で平野なんで、どこまでも自転車で行けるんですよ。それはすごいなと思います。私は神戸で生まれ育ちましたんで、ずっと坂がある、私の実家の目の前も上り坂下り坂ですから、坂があるのが当たり前だったんですけど、佐賀に行くと坂がないんです。平野なんです。ずっと平野があるがゆえに、熱気球バルーンの大会とかもあったりするんですね。

あと、大学生の時にお米を買った記憶がないんです。友達がくれました。家で作ってるからって言ってくれたりするんです。あれがすごく助かりました。たまに野菜ももらったりするんですけど。一言に言うと、田舎ですよね。

▼居心地の良い場所

でも佐賀を出て、名古屋に住んで、最後山梨県の甲府に住んだ時に僕すごいしっくりきたんです。しっくりきたのは多分田舎だったからです。佐賀県と多分どっこいどっこいぐらいの田舎なんじゃないでしょうかというところと、山梨の甲府も東京まで新宿まで特急で1時間半ぐらいかな。八王子とかだったら1時間切るので。佐賀も佐賀駅から博多駅まで特急で多分1時間かからないぐらいですから、都会にすごく近い田舎だというところにおいてはすごい似てる。似てるがゆえにすごく居心地が良かった。そんな記憶があるんですね。

18歳の時に佐賀県に行ってすごく良かったと思っています。当時、兵庫県の神戸市でしか生活をしてきていなかったわけですから、それを一人で九州の田舎で過ごすことができて、いろんな経験をさせていただきました。今となっては、その一つひとつが買い難い経験になってますし、自然に豊かなところで生活をする楽しさっていうか、豊かさと。都会は都会でいいことたくさんあるんですけど、田舎は田舎でいろんな意味で豊かやなっていうのをいろんなところで感じることができました。

佐賀県で出会った人たちっていうのは、今もたまにお会いさせてもらったりしますけど、私のかけがえのない1ページ、7年間。それが佐賀県での生活だったと思っています。本当に老後、佐賀県で過ごせって言われたら全然住みます!っていう感じなので、そんなことがあるのかないのかわかりませんけれども、佐賀県はいいところですよっていうことを皆さんにお伝えしながら、今日は終わりにしたいと思います。

それでは、ご安全に。

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井上社長|三陽工業株式会社
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!