IDOLY PRIDEの話がしたいオタク

今期何観てる?
昨今あまり言わなくなったし、聞かなくなったセリフである。
ていうか最近、皆アニメ見てなくない?そういう自分もそんな観てないけど・・・・。なんていうか大人になるにつれて、自分の好きなモノを、それを知らない人に勧めるとか、語るとかっていうのを、遠慮するようになっちゃうよね。押し付けがましい感じがして。ていうか、多分自分がそれをやられるのが嫌だからやってないだけなんだろうけど。
何が言いたいかって、周りの人間がアニメを観ていないために、アニメの話が出来ないっていうことを訴えているのである。
なにも物語の考察だとか、そんな深い話がしたいってわけじゃないんだ。
もっと浅く安直に
「○○(アニメ)の××(キャラクター)がかわいい。ブヒブヒ。」
みたいな話がしたいだけなんだ。
どんなに大人になろうと、やはり腐ってもオタク。オタクは自分語りがしたくて仕方のない悲しき生き物なのである。許せ、オタク
というわけで、「IDOLY PRIDE」の話をさせてくれ。

IDOLY PRIDE

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2021年1月から放送中「IDOLY PRIDE」。
タイトルから察せるだろうがアイドルアニメである。
好きなんですよね、アイドルアニメ。何故なのかは不明
ただ、ぶっちゃけた話すごい面白いかと言われると微妙なところである。
1話が丸々物語の導入みたいになってて、自分は割とそこで引き込まれたものの、2話以降があまりハマらなくて「う~ん」ってなっている現在進行形。じゃあなんでこのアニメの話がしたいのか。

余談だが皆さんはアニメを観るときに何を重要視するだろうか?
自分は「強いて言うならキャラクター」というのがその回答である。
まぁつまりはそういうことで、好きなキャラクターがいると物語そのものがあまりハマらなくても割と観れちゃうよねっていう話。


一ノ瀬怜

さて、ここからはとあるキャラクターの話。
「一ノ瀬怜 (いちのせれい)」という女がいる。

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うん、かわいいね。顔がいい。スレンダーでモデル体型。
彼女こそが自分がこのアニメを見続ける理由である。
ただ実のところ自分も最初はそんなに興味があるキャラではなかった。
初見の時は「典型的な"キツイこと言って場の空気を悪くするウーマン"」とか「ですわ。(※1)の進化系」くらいにしか思っていなかった。
見ての通り、この一ノ瀬怜はクールで言いたいことはズバっと言ってしまうようなキツめのキャラクターであるが、登場回(正確に言うと加入回)から視聴者にギャップ萌えを植え付けるようなかわいらしい描写がぶっ込まれている。

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スーパーのレジ打ちミスって
謝るときにレジに頭ぶつける一ノ瀬

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かわいいね

この逆張り斜に構え厄介オタクの自分がそんな安直なギャップ描写に騙されるはずがなかったのだが、単純なパワーの高さに抵抗虚しくあえなく陥落
ちなみにこれ以降こういう描写はない。別にドジっ子属性があるわけではないのだ。(ついでに言っておくと彼女がこの時こんなミスを犯してしまったのにも理由がある。)

※1 「ですわ。」↓

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典型的すぎるクソザコお嬢様キャラ。語尾に「ですわ」を付ける。一ノ瀬と同じ学校の中等部。レベル20くらいで進化しそう。ですわ。もかわいいね。



カップリング

若干話は逸れるが、このアニメには具体的な描写あまりないものの、EDアニメーションを見る限りやんわりとカップリングがある(気がする)。

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川咲 (左)と長瀬 (右)

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白石姉妹

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成宮 (左)と兵藤 (右)

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佐伯 (左)と伊吹 (右)


早坂芽衣

話を戻して、一ノ瀬にも当然カップリング相手が存在する。
それが彼女、「早坂芽衣 (はやさかめい)」

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早坂もまぁーーーーー顔がいい女である。手足も長いモデルスタイル。
性格は一ノ瀬とは対照的に無邪気で明るいムードメイカーといった感じ。
愛すべきバカとも言えるか。実を言うと早坂も一ノ瀬とトップを競るくらい好き度が高い。調子がいいとき(?)は一番好きと言っても過言ではない。

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OPの早坂。かわいいね。



一ノ瀬と早坂

さて、そんな早坂と一ノ瀬であるが、二人がタッグを組んだらどうなるか。言わずもがな最強である。非常に無理度が高い。今なら尊きモノに目を焼かれ、思わず待ったをかける腐女子の気持ちが分かる。

作中の二人の関係性は、一応早坂が一ノ瀬のプロジェクト加入のきっかけとなっているような格好ではあるものの、互いに「気になる存在」程度のモノしか示されていない。

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公式サイトにおける二人の相関図

しかし、二人の加入後しばらく経ってからの7話において二人の関係性に変化があったことが見て取れるような描写がいくつか確認されている。

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寮への帰り道、並んで歩く二人。

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並んでそうめんをすする二人。

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並んで肉を食らう二人。

これがてぇてぇか・・・・。
まぁ同じ屋根の下で過ごしていればある程度は仲良くなるだろうが、こうして自然と二人でいることが多いところを見るとかなりウマが合うらしいということが想像できる。ちなみに加入からここまでの時間はダイジェストのように描かれてしまっているので、この二人がどういう段階を経てここまでの関係性になったかということは分からない。

だがしかし、それが逆にしつこくなくて良い気もする。
どういうことかと言えば、具体的に関係性が深まるようなエピソードを描写されてしまうと、「ほら!このカップリング良いでしょう!?」と制作側から押し付けがましく言われているようで、素直に受け取れない場合があるからだ。そういう意味ではこういうふうに『二人を並べて描く』という方法で二人の関係性を示した来たのは偉すぎる。マジで。ある意味これこそが至高のてぇてぇ描写なんじゃないかとすら思える。説明的でない、"察せられる"描写でてぇてぇを演出する・・・最高じゃないか。



まとめ

特にまとめることがないので、最後にEDにおける一ノ瀬と早坂を見せびらかして終わりたいと思う。もし万が一ここまで真面目に読んでくれてる人がいたら感謝の念を送りたい。ではまた次回。(あるかは不明)

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このカット良すぎないか???????????????????????

↓次回書いた


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