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不安要素をつぶして前向きに考える

https://stand.fm/episodes/5fd2c6ed0c1005cc2e9b8b74
--stand fm--
大阪の下町にあるコーヒーショップ・サンワコーヒーワークスを営んでいる西川隆士です。
このラジオでは小さなお店の奮闘記を通じてお店の生き残り方を考えていきたいとおもいます。

今日は「不安要素をつぶして前向きに考える」というテーマでお話していきたいとおもいます。

その前にお店の事になってしまいますが、
先週?先々週?からアップルパイの販売がはじまってすごい好評です。

もしインスタグラムとかを見てくださっている方であればハッシュタグ(#sanwacoffeeworks)や位置情報で検索して頂けると、
僕がいくらこんな感じですよって宣伝してもちょっと説得力がなくて、自分たちの商品を宣伝するのもなんなので…

食べられた方が丁寧にSNSのおかげで皆さんが投稿してくださったりしているので、
それを読んでいただいたり、写真とかをみてくださる方がアップルパイの魅力が伝わりやすいのかなとおもっています。
今日はちょっと宣伝もさせていただけると嬉しいです。


今日のテーマです。
不安要素をつぶして前向きに考えるということなんですが、
僕もちょっと話しながらまとめていくので、どこまで上手に話せるのかわかりませんが…

コロナの中で先々どうなっていく僕たちもわからないし、どんどん落ちていく可能性もある中で、
漠然とした不安を抱えたままお店やサービス事業者の方も多くいると思うんですね。

そのときに僕根本的には非常にポジティブシンキングでして、
何とでもなるやろっていう考え方のもと次の打ち手とかを考えながら前に進んでいくタイプなんですけど、
その前に実はやっていることがあって、
それが最初に言った"不安要素をつぶす"っていうことなんですね。

お店であったら今後どうなっていくかわからない。
下に落ちていったときにどうやっていくのかだいたい決めっちゃっているんですね。
ここを明確に決めないまま進んでいくと、
落ちた時にどうしようっていう不安からなかなか解き放たれないまま前に進む状況なり、
それは精神衛生上あまり良くないとおもっています。

なので基本的に落ちる前提のことも良く考えるんですね。
大阪・天満のお店であれば落ちていったときに、
スタッフには大変申し訳ないですが、売上数値が何をどうやっても取り返せないところまで来てしまったら、
おもっきり謝罪して10年前と同じように1回1人になってやり直させてもらうって決めています。

そうなったらゼロからのスタート、1人なのでイチからのスタートですかね。

それでも無理で、お店をたたむしかないっていうのであれば、
例えばですけどコンビニや運送会社などで次の道ができるまで、
社会情勢が安定するまで一度そういう所で働くところまで覚悟しています。

そういうところまで覚悟したり決めていたりしないと、
不安が取れないまま日々の生活をしていかないといけない。

僕としてはそっちの方がしんどいので、落ちた時にどういう対応策を取るのか、っていうのは決めています。
根本的はポジティブシンキングなのでこの落ちた時の事を決めておいたら、あとはやりたい事や挑戦したいことを決めていきます。

今はコロナ禍でもプラスに働いている方もたくさんいらっしゃるとはおもいますが、
大阪・天満という街は夜の飲食店が盛り上がっている場所なので、オーナーさんやスタッフさんの顔を見たらある程度どういう状態かってわかってしまうんですね。
不安そうなオーナーさんが非常に多いです。
街のコーヒーショップとして街が元気なくなってしまうと確実に僕たちも元気なくなっていきます。
今、コーヒー屋さんで昼の商売もしていたので、コロナの影響としてはその他のお店さんと比べるとかなりましだとおもいます。

特に不安要素をつぶしていくと更に心が少し楽になって次の打ち手を取ることができる。
お店というは挑戦し続けないといけない。
毎日、日々同じことやっていくと絶対に衰退していきます。
その他の挑戦していっているお店に負けてしまう。
小さなお店でも新しい商品・サービスにチャレンジしていく必要がある。

チャレンジしていくと失敗も成功もある。
そのチャレンジをし続けるためには不安要素をつぶしておいた方が精神衛生上いいと思っています。

今日のテーマは「不安要素をつぶして前向きに考える」でした。

一緒にがんばっていきましょう。
ありがとうございました。

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