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Photoshop@AI技術:ニューラルフィルターって結構いいね!

恥ずかしながら、これ今日初めて試してみたんですが、こんなにすばらしかったとは!..w
弊社入稿データが90パーセント以上はofficeデータなんですが、画像がネットから取ってきてるのか、JPEGのブロックノイズって言うんでしょうか、黒ずんだ汚れだらけのが結構あって、印刷すると浮き出てくるし、補正して目立たなくするのに現場も苦労してたと思います。
正直画面上で目立たなくて、気にしないで下版したら印刷で浮き出て汚くなってる~というパターン、私はあるあるです。

しかしニューラルフィルタってphotoshop2021後半~2022に搭載されたとは...今頃気付いてどうすんだォィ(苦笑)
これ一発でかなりキレイに補正できて感動です。
他にも顔の表情変えたり、モノクロ写真に色付けたり色々出来ると知り、目から鱗でした。効果はこんな感じ↓↓↓
リリース2021年後半なのに、この記事2024年3月..meと同じくらい遅いわw

まぁうちは仕事の性質上、顔を笑ってる顔に変えたりとかは流石にしませんが、JPEGのノイズ取りや粗画像のアップコンバートとかAIで出来ないのかなぁとずっと思っていました。
アップコンバートの方はPhotoshopはじめAI系のソフトウェアを色々試してみましたが、アップコンバートしたい写真て、うちの場合市長さんや区長さんの写真とか人の顔が圧倒的に多いので、AI系のソフトウェアだと別の顔になっちゃったりして、とても使えるものじゃなかったです。

ニューラルフィルタですが、使い方はPDF上からTouchupで編集をポイントするとPhotoshopが立ち上がるので...下記スクショの通りです。
(今はTouchupって言わないのか...)画像選択して右クリックしてPDF編集画面にしてもう一度画像右クリックで編集をポイントします。ここ昔は1アクションで出来たのに今は2アクション必要で、ここだけは退化してるなぁ~Acrobat、何故?

フィルターをプルダウンしてニューラルフィルター
「JPEGのノイズを削除」ってやつです。右のトグルスイッチをONにして上にあるプルダウンはデフォルトで「高」になっていますのでそのままでOKボタン押下
左が元データ。文字やオブジェクトの背景に黒いノイズが出ています。/右がフィルタ後。かなりキレイになりました。印刷するとノイズは思ったより浮き出て刷られますので効果絶大だと思います。

という訳で:
うちの現場、案外使ってないと思います。つか知らなかったりしてwww
(今度聞いてみよう…)
弊社の製作部隊はofficeデータをPDF変換してPODやオフのデータ作る部署は1日に一人数十本作業しなきゃならないので、忙しくてなかなか細かいところに手を付けてられない状況だと思います。画面で見てあまり目立たなければどんどん終わらせて次へ..って感じなんだと思います。
でも顧客目線、営業目線だと、キレイにしてくれたらうれしいし、ありがたいと思うんですけどね~。

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