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「君のゲームは面白くない」と言われて得た、2つの気づき。

どうも、サンヴォと申します。
サラリーマンの傍ら、フォートナイトクリエイティブでゲーム、マップを作っています。

タイトルにある言葉、
ハッキリ言われたことがありますが、なかなか堪える言葉です(笑)

私はプロのゲームクリエイターではありませんし、改善のためのフィードバックを求めていたわけではありませんでした。

ただ何気なく一緒に遊んでいた友人が、何でもない会話の中で、ボソッと発した言葉です。

辻斬りにでもあった気分でした。

しかし、それがまたリアルで、
何のクッションもなく、
いちプレイヤーの言葉として、
ストレートに直撃した瞬間でした。

生憎、マップクリエイターの友人はあまりおらず、忌憚ないネガティブフィードバックをもらうのは初めてでした。

何よりも、面白くないゲームを、
何人もの友人達が気を遣ってプレイしてくれていたのかと思うと、ただ恥ずかしさと申し訳なさがありました。
正直ショックでした(笑)

「フィードバック」をもらってからが分岐点



✖️をもらったら修正する、改善する、より良くする。当たり前のことです。

面白いマップを作りたければ、真摯に受け止めて改善に取り組むべきですし、むしろフィードバックを貰えることはありがたいことです。

ただ、簡単に割り切れず、葛藤もありました。
その中で見つけた、2つの気づきがあります。

●1つ目の気づき

素人のゲームに、信用などない。
リアルな声がなければ、成長の機会はない。

フォートナイトクリエイティブは、無料で誰でも3Dのゲーム、マップを作れる画期的なシステムです。

つまり、参入障壁はめちゃめちゃ低いです。

自分が公開するのは、
何の実績もない、
企業でも無い、
有名クリエイターでもない、
個人の素人が作ったゲームです。

バグがあるかもしれない。
ハッキリ言って時間の無駄かもしれない。

そんなものを誰がプレイしてくれますか?
最後までプレイしてもらえる機会が、どれだけあるでしょうか?
もしフィードバックがなければ、個人の活動も成長も、そこで止まるかもしれません。

●2つ目の気づき

真剣に取り組んだほど、ショックは大きい。
だからこそ、ムキになる。愛着が湧く。

何より、驚いたのは
想像以上に自分が
「マップ作りに真剣に取り組んでいた」ことを知ったことです。

最初はただ遊ぶために、何人かでギャーギャー騒ぐために作っていたものでした。
でもいつしか、
どうすれば楽しめるか?
どうすれば良いものにできるか?

真剣に考えていたみたいです。

でも、上手く作れない。
もしかしたら、これからも上手く作れないかもしれない。
でも、ちゃんと面白いものを作ってみたい。
そう思えるようになりました。

いつかの彼の言葉に感謝をしつつ、
今日はここまでとさせていただきます。

最後まで、ありがとうございました。

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