昔の音楽紹介と今 10CC
大好きな大好きな10CC(初期だけですが)初めて聴いてから50年以上たった。たった一度中野サンプラザで見たコンサート。3rdアルバムThe Original Soundtrack (1975)に収められた「I'm not in Love」はもちろん傑作だが、1stも2ndの方がアルバムとしては聴いたと思う。以後もほとんどの10CCレコードは買ったが愛聴盤ではない。スパークスとよく似た感じです。
アルバムの持つパワーは2枚目のSheet Musicが抜きんでていてレコードを買ってきて針を下した途端The Wall Street Shuffleが始まりすぐに興奮しながら最後まで聴いた記憶が蘇る。ソリッドでヘヴィーなサウンドとシニカルな歌詞のコーラス。彼らのようなバンドはその後もいない気がする。演奏もうましね。
で2009年12月10日のブログ投稿
「宝石」
エリック・スチュワートはそう言った 10ccのI'm not in Love この曲についてのBSテレビ番組で ジョンレノンのイマジン ポール・マッカートニーのイエスタデイ エルトン・ジョンのユア・ソング 彼はこれらの曲を「宝石」と ほんと宝だね いつまでも光ってる
ずいぶん前にも10ccが好きで 2ndアルバムがマイベストと書いたら 友人が3rdでしょうと言っていた そのオリジナルサウンドトラックという名前のアルバムの1曲目がアイム・ノット・イン・ラブ 懐かしさで10ccの音を聞きかえした iTuneに取り込んでいるのでつぎつぎとばしながらだが 懐かしさが レコードを買った場面 家の自分の部屋でジャケットから取り出して ターンテーブルにおいた瞬間 次々浮かぶ 話は変わるけど その頃の私のステレオはソニーのマトリクス4chステレオで楽しかった ヘッドフォンで思い切り聴いていたから耳が悪くなったのだが 2ndアルバムの1曲目ウォール・ストリート・シャッフルが忘れられない エッジの効いたへヴィーでクリアなサウンド とってもクリエイティブで才能たっぷりなバンドでした そんな音楽があふれている時代がまた来ないかな
明日はまた病院送りだ でも暇だから音楽良く聴けるのが楽しいとも言える 今回は懐かしのポップロックでいきましょう
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