見出し画像

自分のフォトギャラリーを作ってみることにした件

私は映像制作者として自分の映像収録スタジオを運営しているわけですが、いつもいつも埋まってるわけではなく仕事の波がある程度あります。要するに、暇な時期がある、という事です。

その時期はおおむね、4月前後、GW期間、夏休み期間、年末年始なのですが、何も使う事なくその期間が流れていっていました。う〜ん、もったいないよなあ、と。

そこで色々と考えた結果、自分の好きな写真を展示する個展をできるように、スタジオにギャラリー機能を付加するという事でした。

年間4回の個展、ちょうどいいサイクルなのでは?ということもあり、立地も東京の銀座8丁目にあるのでコンセプトに適していると判断。

スタジオサイズは5m x 7m程度、他に廊下に3mの黒壁、という感じなので、小中規模程度のスペースですが、うまく展示すればサイズにもよりますが、額装品として30点程度は展示できるかなと算段。

大きな黒壁があり、3mほどのスパンが。
いい展示スペースになるかなと。

ということで暇なこの時期を使って、ムービースタジオとフォトギャラリーとのコンプレックス運営を目指して、まずは個展を行うときに必要なピクチャーレールをセコセコと自分で工事することに着手。所属する写真家は私一人だけですから、もう好きなようにやれば良いだけなんで、自力で工事ですw

テスト資材としてTAKIYAのピクチャーレールを手配、まずは3本が着弾!
TAKIYAの黒色のレールが先に来たので、まずはここに施工していきます。このレール1本で安全耐久8Kgとのこと。

こんな歳になって個展なんぞしてもな、とも思ったわけですが、もういい歳ですし、ライフワークとして写真家の名を掲げるのも良いかなと思ったわけです。

好きなように自分の好きな写真展示をする、そんなギャラリーにゆっくりと育ててゆきたいと思います。

Hasselblad XシリーズにあるXPanモードからはまっているXPanパノラマを、できれば印刷ではなく銀塩プリントして額装展示したいと考えています。

おっさんがこんな独りよがりなことしてアホですかね??w

いいなと思ったら応援しよう!