Hasselblad X2D のXPanパノラマモードにハマった件
個人的にここしばらく、X2D のXPanパノラマモードでのスナップにハマっております。
Hasselblad X2DのXPanモードにおけるアスペクト比は 65:24、すなわち 約2.7:1 です。
これは、オリジナルのXPanカメラのパノラマフォーマットと同じ比率で、非常に横長のワイドな画角を再現しています。
Hasselblad X2DのXPanモードは、要するに通常のセンサー解像度を基にしてセンサークロップして使用するわけです。
Hasselblad X2Dは、約1億画素(11656×8742ピクセル)の中判センサーですから、XPanモードのアスペクト比が65:24(約2.7:1)であるため、この比率でクロップされます。
よって、X2D でのXPanモードでの解像度はおよそ 11656×4317ピクセル です。たとえクロップであるなとはいえ、十分な画像サイズがありますね。
私の場合、XCD 28mm F4 レンズを装着してXPanモードで撮影するのが楽しくて、しばらくはこの組み合わせばかり使ってます。
このXCD28mmでのXPanモードで撮った作例ですが、歪みも気にならず、気持ちの良いパノラマが楽しい。
ということで、しばらくはこのようなXPanスナップばかりになりそうです。