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踵鳴る

精神・発達障害当事者の方々にとって有益な情報とはならないとは思いますのでこの「チラシ裏」で書いてみます。
マガジンの編集で少し疲れたので、箸休め的なものです。本腰入れて読んでいただかなくても結構ですが「あっ?」と思われる人がいたら面白いなと思うので書いてみます。

ぼくがADHDと診断されたのは去年のことで、実はそんなに昔のことではないのですが、過去を振り返ってみるとかなり多くの発達障害と思われる特性は強かったなと自覚しています。

それでも二次障害に繋がったり、例えば不登校やひきこもったりしなかったのは親のおかげだと思っています。
両親からは「あれはだめこれもだめ」と否定されることもなかったし、世間に合わせるように強制されなかったこともあって、両親の言動が「自己否定」につながることがあまりありませんでした。学校の先生や職場ではコテンパンにやられましたが。笑
高校時代が一番やばかったと思いますが、この頃から両親の信仰する「仏教」に関心があったので「無常」「刹那」「諦観」を養っていたのかな?と思います。その後、23歳で大学に進学して仏教への関心は加速します。。。

でも一番ふさぎ込まず病み切らず過ごしてこれたのは、不良?ヤンキー?チンピラ?っぽく生きてきたことだと思います。どこにも属せず違和感を感じながら過ごしていた頃に聴いたパンクロックには多大な影響を受けたと思います。
小学生の頃から兄の影響でドラムをやっていたので(ド下手くそですが…)音楽には興味がありました。で、なぜか地元のツタヤにレアなレコードがたくさん売っていて(のちにその店員さんは今もお付き合いのある重要な先輩となります)、自宅にあった父のレコードプレーヤーで聴いた曲がこれでした。

おれはあんたじゃない!やってみなわからんやん!ってずっと思って悶々として過ごしてた多感な時期にブッ刺さったまま、今も愛聴しています。

https://www.youtube.com/watch?v=eU9leB0UZ2E


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