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言い出しっぺのチラシ裏

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#福祉

精神・発達障害者の自己理解と対人的構造

代表の久馬です。 蚕都Grantsプロジェクトやクラウドファンディングにご支援ご指示ご協力いただいている皆々様、本当にありがとうございます。 必ず達成することを目指して頑張っています。 達成率50%を超えると、クラファンサイト内で広告を打つことが可能になります。全国的にご支援いただけるチャンスを逃したくないのです。 もう少しで50%です! 厚かましい限りではありますが、ご賛同いただける方がおられましたら、ご支援をどうかどうかお願いいたします。。 蚕都Grantsをはじめたキ

社会モデルというならば…

『「社会」を扱う新たなモード』 飯野由里子/星加良司/西倉実希 を読んでいます。 本書では序章において「障害の社会モデル」の一般的理解について、下の内容を引用しています。 「障害」は個人の心身機能の障害と社会的障壁の相互作用によって創り出されているものであり、社会的障壁を取り除くのは社会の責務である、 という「障害の社会モデル」 (首相官邸・ユニバーサルデザイン2020関係閣僚会議『ユニバーサルデザイン2020行動計画』) 社会モデルのひずみ 本書では、上の文言には「

だからなにをするのか②

前回の、だからなにをするのか①の続きです。 だからなにをするのか② 「地域の困りごとを知る」 例えば、自治体、村や町、地域に住まう方々、「だからなにをするのか①」の文脈で表せば、非障害者の「困りごと」を知って共有し、障害のある方が関われることはないかを協議する機会を設けたいと思っています。 目的のひとつは障害のある方が得意を発揮できる場を探すためです。 もうひとつは、支援や訓練の内容をより具体化していくためです。 これには、支援機関との協議が必要になります。すでに、農福連携

だからなにをするのか①

個人的には、障害のある人に、夢や希望や目標を持って生きて欲しいとか、障害のある方をみんな助けたいとか、そんなふうには考えていません。既存社会との間のバリアを経験する自分自身のバリア解消への挑戦だと言ったほうが妥当な表現だと思っています。 でももし、今の日本の社会や地域の課題の解決にあたる人材として、障害のある方々が得意を活かして「解決」に「挑戦」できる仕組みが構築できるなら、障害者だけでなく、非障害者にも良い効果が生まれると考えています。 だからなにをするのか① ダイバーシ