有事用のトライアングル= #三花繚乱 バスツアー2
ウ◯コ漏らしながら書いてます(笑)
はるか昔の記憶。小学校の入学式があって多分二日目。幼稚園の時は通園バスがあって、入学式にあった親の送りも無くついに独り立ち?どこかの集合場所からおそらく上級生たちと共に集団登校…
初めて顔を見るよな通学路の方々、緑のおばさん、行き交うクルマ、そして威嚇する踏切…
今だったら歩いて10分あれば着く校舎、当時は何分かかったんだろう?初めてのそれ、友だちがいたとしてもかなり時間を要したハズ。物理的にも気持ちの中でも…
多分そんな通学で疲れた?シチュエーションは覚えてないが、何かのタイミングで思い切りウ◯コ漏らした(苦笑)
さいわい、教室で無く廊下?それともトイレの前で力尽きた?でもそこで、担任の先生が色々世話して下さった記憶がかすかに。
すると、この時の替えのパンツはどっから?まさか漏らしたそれを一回洗って穿き直した?もし担任の自腹だったら返さないといけないが、今や知る由も無く…
いずれ私が有名人になればエピソードトークとして語って、当時の担任にそれを返してチャンチャンみたいな流れもあったけどその機会をすっかり逸してしまったので、忘れた頃にここへ記します(笑)
#三花繚乱
#三花繚乱バスツアー
#三花繚乱ミステリーバスツアー
前回の続き。「後半書きます!」とずっとボカしてましたが、いよいよ記すことが出来ます。
元々THOGOさん、事あるごとに「今回のバスツアーでは皆様に前代未聞の『没入型体験』をしていただきます!」みたいなことをおっしゃっていました。
色々考えながら何となく、各々のツアーコースが変わる?と思いました。すると前回書いた『夜のミステリーバスツアー』もそんなでしたが、もう少しダイナミックな、太川陽介さんのバス旅みたいな?それとも『お笑いウルトラクイズ』みたいなヤツ(笑)
でもそれだと責任者は誰?って話になって、もし事故が生じた時に誰も尻が拭けないから違うなぁと…まぁ私はそれでも、その時が来たらバスと一緒に海へ浸かりましたが???
あとTHOGOさん最近『 #オホーツクに消ゆ 』フィーチャーで『 #ニポポ 』ネタにしたりあるから、いわゆる"謎解き"も考えました。ただそれだと参加者で歩くのが大変な方もいらっしゃるから、なかなかシビアだなと。
まぁこのエッセンスはバスツアーのオープニングで各自に配られた、それぞれで効果の違うカードこそそれかもしれませんが。この中にもニポポ出て来ましたし(笑)
結局答えの分からぬまま当日。初日に訪れた野生動物園での昼食、バーベキューの後に発表されました…
『緊急開催!バスツアー企画生中継! 三花繚乱2号店は誰だ?! 参加繚乱ガチンコトーナメント』
何て長いタイトル(笑)てか2号店て何?てかトーナメント?ガチンコ???
突然張り出されたトーナメント表。空欄が8個、そしてなぜか最終決戦的なシード枠にぴっかりさん(笑)
おもむろに神妙な表情で三花による説明が始まる。かいつまむと…
①バスツアー参加の三人でトリオを組む。そして三花の役目を三人で決めてもらう。手首には三花の紫・赤・水色それぞれのリストバンドをはめる。
②各トリオでトーナメントを競う。内容は歌でも手品でもトークでも何でも良い。この様子はツイキャスで配信(笑)ジャッジは三花とTHOGOさん。票が割れた時は配信視聴者の投票。一回戦二回戦は今夜カラオケボックスにて。決勝戦は翌日どこかで。
③トーナメント優勝したら『三花繚乱2号店』の称号が与えられ、その栄誉が讃えられる。
そんな感じ。美味しい肉を食べてニコニコな私たちの表情がいきなり曇る…
私はそんな苦にならないが、結局表に出るのが苦手な方々もいらっしゃる?いきなりマイク向けられても何を話せばって方もいらっしゃるハズだし、一概に良いと言い切れない。
ただ、THOGOさんが決めちまったんだから、スイングしなきゃ仕方無い(笑)しゃべれない顔が出せない言ってられないスパルタ!?
要は三花と同じ位置に立って、見られる側の苦労とか失敗した時の悔しさとか、逆にそこから得られる満足感XTCを体感して共有して、皆で三花になろうよ!と。そんな意味合い?
考えましたねTHOGOさん!確かにこれは無い体験。しかもよりによって希望者を募るとかで無く、このバスツアーの中で半ば強制的に!
心理学を学ぶ学生なら論文が一本書けそうな?トーシロたちの挑むトーナメントマウンテン!始まる前から心臓バクバク爆発じゃあ!?
という流れで一回戦。トリオは三花とTHOGOさんがフィーリングで作るなら、ある意味三花やTHOGOさんの"名代"!?ということで、ここからは私の主観を中心に書いて行きます。トーナメントの経過やら結果はこちらにて!(視聴は7.13土まで)
私は恐れ多くも大将の選抜で、おなじみドリルさんHizukiさんとトリオを組ませていただきました。
彼らは"ドM""刺しっ子"の代表格。常に彼女の出演するイベントやら何やらのどこかに存在し、特にバスツアー中はひたすらその周りを人工衛星のように飛び回る、要はガチ勢。
私もその一人に数えていただけたのは有難くそれだけでも名誉ですが、私は別にそこまでベタベタしてない。"ふれあいタイム"の邪魔もしないし、むやみに周りでスマホも動かさない。正確にはそんなこと出来ない。大将は概念。気高く尊い。
てか何より、どっかで大将の息が抜ける空間も要るでしょと。単純にトリオで囲んだらピラミッドパワーで休めないし、他の誰も周りに入れなくなる(笑)
私は寅さんというか冥王星やハレー彗星のような軌道で、ピさんやプルさんぴっかりさんのところも回って、タマに帰って来りゃええみたいな感覚。
「さんとだけは私の周りにいない…」大将に言われた部分の真実として。昔ご当地キャラやタレントさんの仕事してた頃の私なりの立ち位置。あとピさんやプルさんとファンが"ふれあいタイム"どうしてるのかな?みたいなのを見たかったところもありや。
そんな中で生まれたのが、
『 #刺して野郎花 』
さしてやろうか。三人で話し合って生まれた言葉にしてはなかなか。墨と筆で書いてタオルにしたい位(笑)
限られた時間で打ち合わせ、何を野郎花?一回戦はちゃんと歌うか。一応"4分間"と言われた制限時間を守るため、4分に近い大将の歌…そしてノリの良い…
『 #ニューシネマパラダイス 』
バッチリ!ドリルさんはこのパート、Hizukiさんはこのパート、ここはユニゾンここはソロ、よーやく形が見えつつ。
一回戦の相手は『 #ニポポと土下座 』普段仲良くしていただいてるニポポ愛のめがさんとはるばる九州から参戦の匿名さん、そしてメイクの師匠の次女さん=今回やむなくソロ参戦となったことねちゃんのトリオ。
彼らは結局、得意分野でもある下ネタ混じりの土下座トーク(笑)その間にイラストの得意なことねちゃんがひらめいた何かを描くという手法。下ネタに振られなくて良かった。命!
さぁさ本番。ドリルさんは自ら太鼓叩いたりシンバル鳴らしたり、秘密基地などで彼女の歌も歌いこなす位のパフォーマーだから、放っといても何とかなるでしょの安心感。サビとかメイン張ってもらえばそれで充分。
一方Hizukiさんは音楽好きでもあまり表舞台に立たれないハズだから、そこに第一声を任して良かったか?思ったら、やはり緊張のせいか元キーより声が上ずった!マジか?
ひと呼吸置いて私のパートで少し引き戻しながらモチャモチャとドリルさんへ渡しサビへ。何とかなった。いきなりセンターで始まるドリル劇場に思わずもらい笑い…
お涙ちょうだいっなクライマックス、客イジリも完璧?そんなこんなで結果は…私たちの勝ち!やった!は良いけど、二回戦に来たよ私の中の本命が!
長野の某お医者さん、三花公式キャラ『 #マルパカちゃん 』の生みの親、そしてオ◯◯コ上等の最終兵器 #つむごき さん(笑)トリオ名は『 #サジパカゴキ 』。
一回戦で熱唱し過ぎて、三人共に肩で息をするよな状態で何する?初めはしっとり『 #カシスオレンジ 』でも歌うかと思ったけど、生半可なことで勝てる相手では無い!現に一回戦、つむごきさんは長身の男二人をシバキ倒して上がって来た訳で(笑)
「トークにしますか!」とドリルさん。テーマは"間々田優"で。さんとさん進行役で。確かにネタは尽きない。そうですねってなった刹那、THOGOさんに怒られる!気付けば既に二回戦が始まっていた!そりゃそうだ。平謝りしてその場をしのぐ…
と、こうして打ち合わせる間も無く二回戦へ。進行を任された私は"裏テーマ"を持っていた。つむごきさんが男二人をイジったように、私が進行しながらドリルさんやHizukiさんをイジろうと。笑いを誘うというか、その位さらけ出さないと、彼女たちには勝てんぞと…
「チャーチャーチャッチャチャッチャ〜♪」
『朝生』ノリで淡々と大将について語り出す。でも三人共に何かキレが悪い。疲れてんのかな?もっと「はいどーも!」みたいなハイテンションの入りの方が良かったか?コントなのか何なのか、私自身も見えなくなって来た…
そんな探り探りの中でいよいよ核心、ドリルさんはあーだHizukiさんはこーだ、色々ツッコミ入れようとした矢先…
「で、さんとさんはどうですか?」
Hizukiさんから思わぬ返し。この流れは予定に無かったこと。私が進行役なのに…逆に気が付いた。
(これ以上つっこまないでくれ…)
そうだよなぁ。言うは簡単だけど、言ってどーこーも無いしなぁ。それに『 #ガチバン 』の色々みたくモメてもいけないし。すっかり私の中で"仏心"みたいな?リアクションもコメントも浅く、気付けば頭の中のカウントは240秒に…
「ありがとうございましたぁ!」
予定時間をキッチリ守ることだけが矜持。結局何も残せず。自身の持ち歌『 #超ゴキブリ天国 』に乗せながら長身の男二人に自分の靴下食わせるプレイ見せられたら、負けるわそりゃ(笑)
『刺して野郎花』これにて終了…ああ疲れた。THOGOさんのコメント「ドリルさんについては色々分かってんだから、Hizukiさんイジらないと。」の答えがこちらです。その通り。異論ありません。
以降"たられば"の日々。ナゴヤに戻ってからも、どうすれば彼女たちに勝てたのか?思わずメモしながら執念深くシミュレーション?これもある意味"間々田イズム"(笑)
いつかまた三人揃った時、互いのメモでもぶつけながら何か表現出来たら次の光は見えて来るやもしれん。ただ、THOGOさんのコメントしかり。三花のステージもしかり。
『腹を括る』そして『腹を割る』徒手空拳で何も無い側が挑み勝ちを拾うには、それしかありません。三花はそんな私たちの代弁者、それこそタルパの唱える金言玉言です…
翌日。決勝戦はそんな前衛的コント集団『サジパカゴキ』そしてマイペースに歌いながら古典的なトリオ漫才を披露する、さとしさんホークさんやまひろさんの『 #チーム最年長 』と、2号店の屋号を決めるのに相応しいなかなかなマッチメイク。
しかも会場はリアルにライヴハウス!要は決勝戦後にライヴを披露してくれるであろう三花と同じステージに立てるということ。これこそ"没入型"スゴイ!観る側になったけどコーフンして来た!
オープニングは結局シード枠とか関係無くなって、普通にぴっかりさんのピンネタ。でもここで披露した三花それぞれに向けたネタは面白かった!彼なりの三花愛と気迫を感じました。
先攻『チーム最年長』何より三人その独特の間が面白く。同じゆっくりでもラルゴ、アダージョ、アンダンテ…それぞれの流れがあって、途中ネタも飛んだり(笑)
でも一周回ってそれらが一つになった時が笑いのツボ。お見事でした。普段は比較的静かに応援される方々だけど、逆に胆力あってこそのそれだなと再認識しました。いつまでもお元気で。風間御大位にハジケましょう(笑)
後攻『サジパカゴキ』事前に決勝戦の二組へ配られた三花チックなサテンのロングスカートを、まるで早野凡平さんの帽子ネタのように駆使したネタはバカウケでした。腹痛かった。
結局それが三交代あって長過ぎるってコメントもありましたが、決勝戦だから良いでしょう!?本当にちゃんと構成付けて、コント集団として見たくなりました???
結果、票は見事にハーフハーフ!最終的にはおなじみジャンケン(笑)で『サジパカゴキ』優勝!2号店おめでとうございます!!!
つむごきさんはここでも涙。一瞬一瞬を真っ直ぐ生きるというか、彼女が常にステージへ向ける感謝の心は『ガチバン』の時も思ったけど本当に美しい。ただオ◯◯コ連発するだけのキワモノで無い、真の姿をライヴで見れたのは至福でした。
そして続けての三花ライヴは鉄板!思えば過去のバスツアーでも、大将がデビュー曲の舞台、通学路途中の八千代という町の片隅で弾き語った『 #八千代 』とか、熱海のレストランのテラスで唐突に始めた、通行人も交えながらの海に声を届けるライヴとか、涙腺の緩む熱唱は随所にありました。
ただ今回はまた違うというか、敗れたとはいえより三花に近付けたというか、あまりに恐れ多いがアーティスト目線で見るよな感覚でした。オケで無く演奏でじっくり聴かす『 #時間が止まれば 』が美しい…
そんな中で忘れていたのは、初日にピさんが野生動物園で猫に会えなかったこと。そこにかぶせてプルさんも犬に会えなかったとボヤいたことから、道中で地味にくすぶっていた"犬猫論争"…実はバスの中でも犬派と猫派に分けたり、色々物議を醸してました。
唐突にステージでボヤき出したプルさん。犬はいますか〜?大将もそれに合わせて小ボケ。すると「はーい!」遠くから声がする。ま、ま、まさか???
#犬神凶子さん!祝30周年の犬の神様が降臨ワンワン!ボーナストラックにクリビツ!聞けば競輪に寄った帰り?偶然にも #犬神サアカス團 のファン=犬っ子でもあったプルさん、思わぬセッションに気合いも入るデステニー!I.N.U.G.A.M.I〜♪
こうして犬の神様が来た。すると猫の神様も?って誰?ピさんが涙顔で呼びかける…「いるにゃー!」さっきよりダミ声?ま、ま、まさか???
#石川浩司さん!って猫?むしろタヌキ?いや確かに #たま は猫だった!上手いなぁ。手品も得意なTHOGOさんのイリュージョンに転がされっ放し(笑)
こんだけあったまった空間で犬と猫の神様も従えて、オーラスは『サジパカゴキ』いや2号店の初仕事『 #シンシンプル 』大団円のフィナーレ!やんややんや!!!本当にお疲れ様でした。てかこんなん見たら、やはり最後ステージ立ちたかった…そこだけ邪念が残る(笑)
そう。後半に分けて書いたのは、二日間にこれだけのトーシロたちが究極の『没入型体験』に揺り動かされたからでした。
いやステージ上ではトーシロもプロも何も無いです。ただ目の前のそして配信の向こうの方々をどれだけ楽しませるか。そういう意味で今回の体験、そしてこの時の映像や写真を見直すのはとても意義深いものです。
いつでもその場に三花を召喚出来る。今回集った私たちは、知らぬ間にそんなプライスレスな技術を身に付けた訳ですから…
まさしく『有事用のトライアングル』有事が平時になり、おのおのいつでもどこでも友情の(優嬢の?)トライアングルが組めるのか。それは一番安定した形といわれる正三角形か?それともただ倒れるだけの不等辺三角形か?
ドリルさんもHizukiさんもまたいつかどこかで。『刺して野郎花』の心で『サジパカゴキ』倒しに行きましょう(笑)
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